映画

漂流者達(DRIFTERS)

さて、続きましての話題は、と言うと
久々に「ドリフターズ」で行きましょうか
と、言ってもコントの「ドリフターズ」ではありませぬ
平野耕太画伯の漫画「ドリフターズ」のお話で御座います
Drifters_2
「ドリフターズ」

此の「ドリフターズ」ですが、画伯の前作「HELLSING(ヘルシング)」
其のOVA10巻に初版特典と致しまして、DRIFTERSのショートアニメが載って居ます
実は、此奴が単なる "オマケ(サービス)" 等では無く、正式なアニメ化として密かに制作が進行して居る様です
いえね、前々からTwitter等で画伯本人が呟いていらっしゃたのと
掲 載誌である「ヤングキングアワーズ」に、此の所「アニメ情報」がしばしば載るのですね
可成り前から気にはなって居たのですが、なかなか調べる時間と機会が無くて、ですね
否、「PC開ける頃には、忘れて居る」 と言う、何時ものパターンで御座います、、、orz

件の月刊雑誌に2~3ヶ月前頃から、アニメ版の公式HPが出来たらしい記事が載っておりましてね
観たいなぁ、折角なので、アクセスしてみなきゃ、と思いつつ、
諸事情在って、肝心のPC本体が開けられない日々が続き、
そして、例によって「PC開ける頃には忘れている」 法則発動の連続w
で、今に到る、、、と
今回はなんとか、覚えていて検索してみた、、、と言う訳です

公式HPは此方
Animehp_2
「DRIFTERS」<http://www.nbcuni.co.jp/rondorobe/anime/drifters/>

此所の「京まふ上映PV」ボタンをクリックすると映像が始まります
う~ん、相変わらず音楽が格好良いですねぇ ^^
作画は「HELLSING」OVAに引き続き、中森氏が其のまま担当して居る様です
と、言う事は、彼のメンバーがそのままスライドして居る、と考えて良いと思います

youtubeVer は此方
「ドリフターズ 京都上洛記念 期間限定公開 京まふご当地PV 」
Drf
<https://youtu.be/d4DcCVIPJJ0?list=LLHgJJ33K_iAOQdi6OZdo20g>

公式HPでは、なんと「黒王」様御本人がTwitterで宣伝部長をなさっていらっしゃいますw

皆様、宜しければどうぞ「フォロー」の方を ^^;
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「HELLSING」OVAでもそうなのですが、
彼の画風は、カラーよりもモノクロの方が迫力がある、と言いますか、
黒と白が無言で訴えて来る奥行きと、力場の様な独特の世界観があると思います
例えて言うなら「水墨画」 の様な感じ、とでも言いますか
アニメ化は、其の辺りの独特な白と黒の世界(モノクロ)を、如何に彩色(カラーリング)して行くか、が、結構重要な「鍵」ではないか思って居ます
其の辺り、特典映像(OVAオマケのショートアニメ)にしても、今回の此のPVにしても、
実に上手く色付けがなされて居て、違和感なく仕上がって居ますね
流石は、中森氏率いる「HELLSING」メンバー!
良~~~く、解っていらっしゃる!! と、感心する事しきり

アニメーター達に愛されて居る画伯は、本当に幸せ者だと思いますし、
其の "おこぼれ" に預かれる、我々ファンも負けず劣らずの幸せ者だと、思わずには居られません

さて、
お話其の物は、休載、休載、連載、連載、休載、連載、休載、休載、、、、と言った
相変わらずの「超スローペース」ながら、順調に進んでおります
なんやかんや地味にお話が進んで居る原作の方ですが
取り敢えず、最新情報としては、、、
織田信長こと第六天魔王、通称「のぶのぶ」の天敵が廃棄物(ENDS)側に来た、、、
と、だけ申しておきましょうか
まぁ、廃棄物(ENDS)側に此まで軍師と言うか、武将頭が居ませんでしたからね
コレで少し均衡が取れましたかな?
実際の処、黒王軍にはとんでもない " 戦力 " が加わったので、単純な力関係だけで行けば、相当不利です、漂流者(DRIFTERS)側
戦は、基本、物流を含めた数、兵力の勝負ですからね
「天は大軍に与する」のがセオリーのシビアな世界です故
戦力的にも、戦術的にも、此からどんどん苦境に立たされる(であろう)「のぶのぶ」の戦い様が実に楽しみです
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此までは、割と漂流者(DRIFTERS)側有利に話が進み、順調に役者(兵力、戦力、支援者や指揮官等)が揃って来た感じなのですが、
此の所、色々な不安定要素と言うか、廃棄物(ENDS)側に強力な新メンバー(言わずと知れた金柑頭)が参陣、とか、
黒王軍の圧倒的な人員構成と布陣とが、少しずつ明らかになって来て居ます

前作の「HELLSING」でもそうなのですが、結構、先が読めそうで読めないのが平野耕太氏の漫画ですからね
此の先、どう言う展開が待って居るのか、とても楽しみです
「のぶのぶ」は、此からが正念場でしょうねぇ
と、言うより、「のぶのぶ」と「愉快な仲間達」との連携が、本気で試される気がします
そう言う意味においても、今後の展開が非常に楽しみなのですが、、、
ま、先月は「艦コレ」の大きなイベントがあった様ですからね
「休載」でしょうなぁw 溜息
と、半分以上諦めておりましたら、なんと! ちゃんと載って居ました!! @@
大変失礼致しました! & 有り難う御座いました! <(_~_)>
此の分なら、待望の「5巻」は、来年夏頃にはなんとかなりますでしょうか ^^;

さて、件の「5巻」ですが、誰が其の表紙を飾るのでしょうか
今までの流れから行くと「のぶのぶ」に対峙する "モノ (廃棄物・ENDS)" と思われますので、
「金柑頭」氏が妥当なのでしょうが、何しろ出て来たばかりですからねぇ、、、
どうなるのかなぁ
順番から行っても「廃棄物(ENDS)」ではないか、と思うのですがね
ラスプーチンかなぁ
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それか、此処等で満を持しての「10月機関」登壇! でしょうかねぇ
そうすると「晴明」と「愉快な仲間達」かなぁ
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晴明自身、最近ちょくちょく出て来て居ますし、、、
先日(?)もENDSの砦に忍び込んで義経とやり合ったりして居ましたしね
11月号にも少しだけだけど、出て居たしw 
もしかしたら、まさかの「此の方」か? ^^;
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個人的には、只今一番御贔屓なキャラクターである「山口多聞」提督が、
此の所、割とコンスタントに登場して来て居ますので、地味に嬉しいです ^^
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後は「バルカ爺さん」の名言と言うか、「鋭い指摘」が良いですねぇ、実に渋いですなぁ
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格好良い爺さんは、2次元3次元、古今東西に関わらず、猫叉の大好物で御座いますよ♪

で、結局、5巻の「表紙」は一体誰になりますかのw 
Dorifts
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何はさておき、取り敢えずは「GAMERA」の事から

いやぁ、今年はなかなか秋刀魚がお値打ちになりませんね (溜息
猫叉家は、魚喰い、茸喰い、野菜喰い一家なので、秋は特に秋刀魚と大根おろし、冬になれば鍋が食卓を飾る事が多くなりますし、楽しみでもあります
せめて今年は白菜がお高くない事を祈りましょう

相も変わらず多忙と過労でへろへろな猫叉ですが、皆様お変わり御座いませんでしょうか
まぁ、今月は猫叉にとって1年分のお楽しみイベント集中月ですので、何とか頑張っております
PCも前よりは高い頻度で開けられる様になって来たし、此の調子で何とか年末まで征きたい物です
とか、言いつつ何だかんだで、又もや1ヶ月も開いてしまった様ですが ^^;
否、ネタは割とあるんですよ
SFとか音楽とか生き物とか飛行機とか、、、
只、調べ出すと止まらない悪癖が色々と災い致しておりまして、どれも中途半端な下書き状態で放置されております
好い加減、整理してうpしないと、ですね
私自身が何を考えて居たのか、何を思って其の話題を選んだのか、忘れてしまいかねないんですよ ^^;;
本格的に不味い、非常に不味い、、、orz

で、此は割と最近、某巨大SNSと顔本に勢いで呟いた「話題」です
少し校正と画像追加すれば1話分になるかな~  
と、思いましたので一寸纏めてみました

事の発端は、某SNSのコミュで話題になっていた此方の動画です
「ガメラ生誕50周年記念映像「GAMERA」SHORT&LONG VER 」

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色々と造形的には正直不満もありますね
細かい所かもしれませんが
例えば、眼が小さいので今一GODZILLA(ゴジラでは無い)ぽく見える、とか
例えば、背中の形状に規則性や対比性が無いので生き物らしくない、とか
例えば、何となく全体的に丸っこいから塩ビ人形みたいだ、とか
特に宿敵ギャオスが、何と言うか、ゴム人形みたいでねぇ
迫力に欠ける様な気がします
折角の緊迫したシーンなのに、、、 ー"ー;
ま、取り敢えず
今回のガメラの造形が「ケヅメ・ベース」ではない事には安堵しました
本当は、そんな事で安堵すること自体、情けないと思うのですが (溜息
ワニガメ要素を一切排除したガメラなんて、ガメラじゃ在りませんからね
(其の辺りのお話しは、過去日記 「うおぅ!!」 をご参照下さい)

唯一の安心材料は、「GODZILLA」みたくハリウッドが絡んでいない事、ですか
怪獣映画の神髄って、結構、日本人特有の精神を象徴している部分が色濃く出ますからね
其の辺り、どうしてもハリウッドでは限界、と言うか、違和感(これじゃない感)が半端ないです
ただねぇ、某カドカワですからねぇ、、、
どうなることやら (溜息
後、メインキャスト(怪獣)が全て「CG」と言う所が、吉と出るのか、果たして凶と出てしまうのか
個人的には、此の動画を見る限り、「凶」の色合いの方が濃い様に思います
但し、たった4分の、然もパイロット・フィルムですからね
此からどう化けていくのかは、不安でもあり、同時に楽しみでもあります
そんな事もあり、 猫叉的には「余り期待しないで公開を待つ」事にしました

まぁ、猫叉は元々「ガメラ3」のガメラの造形が一番格好良い!
と思っている、と言うか、信じて疑わないヤツですからね ^^;

やっぱりなんだな
此のシーンのガメラが兎に角格好良く思えるのですね
「ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒 」

<https://youtu.be/Rl2PCRpUed4>
(1:30辺りの降りてくる所です)
特に甲羅を畳む所などは、何度観ていても思わず「格好良い(かっけぇ)!」と呟いてしまう程好きです ^^

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そう言えば、DVDのオーディオコメンタリで樋口監督が言っていましたね
「ガメラは着地する時が一番格好悪いんですよ
 だからどうやって "誤魔化す" か毎回頭を悩ませていました」
成る程ね~ 
着地寸前までは本当に格好良いのですが、確かに着地の瞬間は、、、ですね ^^;;;
御本人曰わく、一番上手く誤魔化せたのは「ガメラ2」だそうで、親レギオンと戦う為空自のヘリ近くに降り立った時、だそうです
そう言えば、何時の間にか水平飛行からスライド着地してたなぁ ^^;

あと、ギャオスにトドメを刺すガメラの表情と眼差しは、やはりこうでなくちゃね

Gamera32

此の「見つけたぞ」の表情から

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近寄ってトドメの火球を吐くまでの威圧感!
此所の威圧感が無いと、ギャオス対ガメラの迫力が半減する、と言っても過言では無いと思います
後、目玉飛び出して半身不随になりながら、なおも喚き散らすギャオスの "しぶとさ"!
此が在ってこその「宿敵」ですし ^^

因みに「CG」で、、、と言うなら、同様「ガメラ3」の此を越えなければ「意味」が無い、、、と思っている猫叉でもあります 
「「ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒」 空中戦 (「Gamera 3: Awakening Of Irys」 Dogfight) 」

<https://youtu.be/0VviVwIxQW>

個人的には2機のF-15の間にガメラが現れるシーンが好きです ^^
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ガメラは地球の「守護神」であり、「荒ぶる神」其の物ですからね
時として「人」は、地球という存在の前に「負けて(後回しにされて)」しまいます
其の象徴が「渋谷」の惨状ですし、此のシーンの様に「人」は眼中にありません

Gamera34

彼の視線はビル越しの「ギャオス」を、ギャオス "だけ" を "追って" います
此がガメラの行動の基本なのです
だからこそ怪獣は単なる「Monster」では無いのですよ
其処はゴジラも同じですね
ゴジラは「破壊神」です
あくまでも「人」に抗する、人の造った物を「破壊」する為の「化身」なのです、彼は
ガメラとは違う意味での「荒ぶる神」とも言えます

只、此等の感覚は恐らくハリウッドには伝わらないでしょう
だから其の辺りを、彼等では上手く表現する事が出来ません
幾ら造形をそれらしくし、かつ今風に格好良くしても、ゴジラはあくまでもゴジラであり「GODZILLA」ではない
「GODZILLA」は、何処まで行っても「ゴジラ」にはなれない
、、、と、そう思っている猫叉です

ゴジラより遙かに其の辺りが情緒的で顕著なガメラはもっと無理でしょうね
有る意味、色んな版権や大人の事情でハリウッド版「GAMERA」が造られなかったのは、好運だった、と言えるのかも知れません
「ガメラ」は「平成ガメラ」として蘇った
そして今度は、「GAMERA」として「帰還」するのだそうです
Gamera35
公式ページURLは此方
「http://www.gamera-50th.jp/」

さて、私達は此の、今回の「GAMERA」を「ガメラ」として受け入れる事が果たして可能か否か

個人的には、
そう、余りにも個人的な「感想」なのですが、、
あの、炎上する京都の街を背に無数のギャオスを迎え撃つ「ガメラ」を越えることは出来ない、と思わざるを得ません

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今の所は、、、ですが

何しろ判断資料が此のたった4分のパイロット・フィルムですからね
設定と造り方次第では化けるかな、、、とは思ってますが、
まぁ、前作で散々やらかしてくれたので、どうしてもねぇ
期待より、不安と不信感の方が強いんですよ  

「ガメラ3」でも、今作でも、有る意味キーワードは「子供」なんですよね
其処をどう使っていくのかな、と思っています
元々ガメラって「子供の味方」って言う扱いだった筈なので(大昔の話ですが、、、滝汗)
其れが、平成ガメラ(樋口監督が特殊撮影に絡んでくる)3部作では、子供の味方と言うより、地球の守護神的立ち位置の方がガメラの中で「優先」してますからね
それでもやはりガメラは子供を救うんですよ
「人との繋がりを断ち切れていない」のが「ガメラ」ですから
其処のバランスが結構微妙で扱い辛いと思うのですね
何しろ、其の辺りの扱いで盛大に「失敗」してくれたのが前作ですから
どうにもね、、、 ^^;;

まぁ、何度も言いますが、ガメラの造形が「ケヅメ」でなくなった事 "だけ" は取り敢えず評価しておきますw
後、某SNS、ガメラコミュの皆様が仰っておられる通り、鳴き声ね
あれは良いですね、アレはガメラの声だわ♪

と言う事で、探せば辛うじてプラス点もある、と言う事で
猫叉的には、余り期待をせず「公開」を「気長に待つ」事にしたという次第w

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007 「SkyFall」

やっぱりなんですねぇ
慌てて更新すると碌な事にはなりませんね ^^;
前回の記事ですが、画像の差し替え修正と追加及び誤字脱字の訂正をしました
う~~ん、多分、それでも何処かしら抜けやら漏れやら有ると思われ、、、orz

で、反省するだけなら猿でも出来る
と言う訳で(どう言うわけなんだ?w) 次の話題です

先週の木曜日の夜半
何となく寝付けなくてですね
例によって何か読もうと本棚をぼ~と見ていたのですよ
うん、寝付けない夜は読書に限りますw 
(例によって、過去日記をご参照下さい→「眠れぬ夜の過ごし方」
で、偶々目に付いたのが此方
「レッド・オクトーバーを追え!(The Hunt for Red October)」
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映画化もされていまして、ショーン・コネリーが主人公のラミウス艦長を演じています
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相変わらずこの人は、こう言う役をやらせると本当に格好いいですな ^^
でも、猫叉の好みは主人公の「ラミウス」では無くて、
脇役とはいえ、有る意味一番重要なポジションである米海軍原潜ダラスの艦長
「バート・マンキューソ」の方ですw
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で、読んで居る内にDVDが見たくなりましてね
翌日、早速借りに行ったのですが、其の「序で」にと借りてきたのが、今回話題の「スカイフォール」と言う、、、 ^^;

2013年冬公開、と言う事はもう一昨年の話ですので「今更」感が半端ないのですが
ま、折角なので感想日記に仕立ててみました

『007 スカイフォール』(原題:Skyfall)
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劇場公開の時から観たいと思って居たのに、中々その機会が得られ無くてですね
とうとう此の日まで来てしまった作品です
否、基本「007」シリーズには余り興味が無いので、ずっとスルーしていたのですけれどね
前評判が良かったのと、何より設定とストーリーがね、気になったのですよ

粗筋はwiki君を見て頂くとして(ネタバレになるしw)、、、
此が公開された当時、私の周りでは此の映画が何気に話題になって居ました
曰く
色々と、天上天下唯我独尊で独断専行で、然も可成りの素行不良者なのに仕事「だけ」は有能!的な部下を持つ上司は、、、そりゃ「大変」だよなw
然も、普通のリーマンじゃなくて、所謂「00(ダブルオー)」持ちだろ?
普通ならとっくに胃に穴が開いてるよ
あの映画は、ボンド映画なのに彼の上司である「M」のお話で、その「M」が何気に格好いいんだよ
と、
其処で、ちょいとばかし関係各位に尋ねてみたところですね
「最盛期を過ぎた中年(元)凄腕諜報員」が主役、と言う大前提にもかかわらず、非情で有能かつ冷徹な彼の上司が地味に活躍する話だ、、、との事
え?
ボンドの上司って、アレか? 「M」とか言う謎の符号な人のことか?
まさか、間違っても「ミスターL」とかじゃ無いよなw
「エロイカより愛を込めて」という漫画に007、「M」のパロディとして「ミスターL」なる人物が登場して来ます ^^;)

否、でも其れだと、アクション一辺倒の派手なスパイ映画、と言うカテゴライズから些かずれてやしないか?
う~ん、本当に此って007シリーズなのかいな??
ちょっと観てみたいなw
と、思った次第
ま、そうは言っても、其の後色々御座いましてね
今まで観る機会を逸していたという事で御座います

で、実際に、と言うか、やっとこさのことで「観た」感想
うん、評判通り中々面白かった
巷で言われて居る通り、あの映画の主役はボンドじゃなくて「M」だよなぁ
と言うのが私の感想です ^^;
しかし、強い女性を書かせると英国は中々興味深い描き方をしますねぇ
って言うか
「M」のMって「mam(お母さん)」のMだったのかよw
「00」の上司って女性だったんかい!
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早速wiki君を呼びつけて、調べて見たところ
可成り前(1995年)からジュディ・デンチの「M」だったようです (滝汗
知らんかったわ、、、orz
で、此のwiki君にはもっと凄い「事実」が載ってました
<<(Mは)キャラクターは1992年から1996年まで実際にMI5の長官だったステラ・リミントンに基づいている>>
*参考*
英国保安局(Security Service、SS)は、イギリスの国内治安維持に責任を有する情報機関である。MI5(Military Intelligence Section 5、軍情報部第5課) by.wiki

え? 英国軍国家保安局の局長が女性?! @@!!
流石は、リアル「鉄の女」を排出したお国柄なだけの事はありますなw
「M」って「00ナンバー」、所謂殺人許可証を持つ連中を管理するセクション(イギリス情報局秘密情報部「MI6」)の局長に当たる、と言う設定のハズなんだけどな
いくらフィクションとはいえ、色々と凄いなぁ、、、
と思っていたら、何のことは無い、リアルにモデルが居たと、、、
そう言うオチだったで御座るの巻w でした  ^^;;;

で、此の上司「M」が本当に格好いいんですよ~
ブレない、怯まない、恥じない、退かない、諦めない、迷わない
否、お前は「リアル女”ラオウ”かいっ?!」って言う突っ込みをですね
マヂで入れたくなる位凄いです ^^;
いざと言う時の判断も的確で冷徹ですから、窮地の部下を切り捨てる時も一切ためらわない
だから後悔もしない
にもかかわらず、最後まで部下を信じる
無論責任は全て負う
非難の矢面に立ちながら一歩も退かない
いやぁ、究極「上司の鏡」ですな、ありゃ

Mを演じられている俳優さんは、可成り小柄で年配なんですけれど、兎に角本当に格好いいです
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ああ、序でに余計かも知れませんが、、、
何と言うか、北島三郎を何処か彷彿とさせる「箇所」が御座いまして、ですね ^^;; 
うん、それ以上はレディーに失礼、、、(ry

それにしても、査問会でテニスンの詩が引用される辺り、なんつーか、英国ですねぇw
否、「テニスン」の詩とか、或いは「キーツ(ジョン・キーツ、John Keats)」の其れとか
ま、猫叉は全く存じ上げないのですけれどね
其の名自体、彼の国のお話には度々登場いたしますのでね
お名前だけは存じ上げておりますですよ

アルフレッド・テニスン(Alfred Tennyson)
Alfred_tennyson

で、作中引用された詩というのは此方のようです

===============================

hongh much is taken, much abides ; and though

多くのものが奪われたとはいえ、まだ残るものは少なくない。

We are not now that strength which in old days
Moved earth and heaven ; that which we are; we are

その昔、地をも天をも動かした剛の者では今はないとしても
今日の我らは斯くの如し、である

One equal temper of heroic hearts,
Made weak by time and fate,

英雄的な心がもつ共通の気質は、
寄る年波と宿縁で弱くなったとはいえ、

but strong in will
To strive, to seek, to find, and not to yield.

その意志力は強く、努力し、求め、探し、そして屈服することはないのだ。

アルフレッド・テニスン「ユリシーズ」
岩波文庫『対訳テニスン詩集』より

=================================

猫叉、英国文学には(も)全然明るくないので、色々とGoogle先生に問い合わせてみました所
此は、復活と再生の詩なのだそうです
ああ、成る程ね
スカイフォール其の物のテーマが「此」だものな
成る程、これは英国の希望であり「願望」なんだ

と言う事で
実は、わりかし奥の深い「アクションスパイ映画」だったというお話
地味に良い作品だと思います
静と動の対比、正義と悪の力関係、都会の喧噪と田舎の静寂
古典的な武器と、最新の科学技術兵器との対決
老境にさしかかったベテランと、若い天才
栄光ある過去と、「世代交代」の現実と、若手が台頭する未来
そして、その象徴のような「Q」
Skyfallbenwhishawq
*参考*
QはQuartermaster(「需品係将校」の意)から来ており、Mのように役職名ではない。
Qはイギリス情報局秘密情報部(MI6)の架空の研究開発であるQ課の課長  by.wiki

殊に武器の扱い方は非常に興味深い物があります
ハイテクな小物から最新式のボンドカー、ミサイルヘリに到るまで
其れと対照的な古いライフル銃にナイフ、往年のボンドカー(アストンマーチン)
で、結局最後を制するのは、、、と言うオチと流れはなかなか見事です

そして、人としての愛憎、部下と上司に課せられた各々の責任と義務
其れ等に対応する信頼と信頼の、時に命をかけた遣り取り
いずれも中々見応えがあります
全体的にバランスが非常に良く取れているし、時間配分が絶妙ですね
対比が判りやすいので小難しく考えなくても良いですし

後、意外だったのは所謂ボンドガールがあっという間に、然も全く救いの無い状態であっけなく「退場」した事でしょうか
あっと言う間に退場しちゃった所謂「ボンドガール」さんが此方
Skyfall00704
例によって「スッゲー」美人で、人外かと思わせるようなプロポーションの持ち主で御座いましたよ ^^;;
にもかかわらず「そっち方面」の見せ場は、なんつーか
滅茶苦茶おざなりというか
文字通りのワンカットのみと言う
やっぱり、異色の「007」なのかも知れないなぁ
もし、此の作品が「異色」で無いのなら、007シリーズ其の物を一から全部見直しても良いとさえ思うくらいですw

後は、「M」のキャラクターに被せての此の「小物」の扱い方が粋でしたね
うん、何故ブルドックかという処も含めてw
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結末は些かgdgdと言うか、手早く丸く納め過ぎと言うか
明るく終わりすぎた様なキライはありますが
ま、其処はしかたないやね
英国版水戸黄門だもの、007って ^^;;
うん、余裕がある時にDVD買っても良いな、、と思わせるだけの作品でした
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只ねぇ
どうしても気になる事が、
と言うか、看過出来ない難点が1つだけありましてねぇ
敵役の「シルヴァ」がですねぇ
闇墜ちした「沢田研二」、然も「最新の劣化ver」にしか見えなかったのですよ ^^;
Skyfallr0srq2
闇墜ちした「沢田研二」こと「ラウル・シルヴァ(本名:ティアゴ・ロドリゲス)」

其れが、です、金髪メイクがと言うか、役作りが完璧だった、と言うか
途中からどうしても「闇堕ち沢田研二、最新劣化ver」にしか見えなくて、ですね ^^;;
ストーリーに集中出来なかった、と言う、、、orz

否、俳優さんが悪いわけではありませんですよ
演じていらっしゃる「ハビエル・バルデム(Javier Ángel Encinas Bardem)」氏は本来こんなにイケメンなんですし
Skyfalljavierbardem

実は、なかなかの怪演でしてね
うん、正直かなり気持ちわr、、、以下自粛
まぁ、最後アレも都度都度出て来るあの台詞も、Mの「mom」に引っかけての設定なんだろうな
とは判る物の、、、ですね
やっぱりなんだ、 気持ちわr、、、、orz

結論
敵役が闇堕ちした最新劣化verの「沢田研二」にしか見えなかった映画だったで御座るの巻w

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