爬虫類

何はさておき、取り敢えずは「GAMERA」の事から

いやぁ、今年はなかなか秋刀魚がお値打ちになりませんね (溜息
猫叉家は、魚喰い、茸喰い、野菜喰い一家なので、秋は特に秋刀魚と大根おろし、冬になれば鍋が食卓を飾る事が多くなりますし、楽しみでもあります
せめて今年は白菜がお高くない事を祈りましょう

相も変わらず多忙と過労でへろへろな猫叉ですが、皆様お変わり御座いませんでしょうか
まぁ、今月は猫叉にとって1年分のお楽しみイベント集中月ですので、何とか頑張っております
PCも前よりは高い頻度で開けられる様になって来たし、此の調子で何とか年末まで征きたい物です
とか、言いつつ何だかんだで、又もや1ヶ月も開いてしまった様ですが ^^;
否、ネタは割とあるんですよ
SFとか音楽とか生き物とか飛行機とか、、、
只、調べ出すと止まらない悪癖が色々と災い致しておりまして、どれも中途半端な下書き状態で放置されております
好い加減、整理してうpしないと、ですね
私自身が何を考えて居たのか、何を思って其の話題を選んだのか、忘れてしまいかねないんですよ ^^;;
本格的に不味い、非常に不味い、、、orz

で、此は割と最近、某巨大SNSと顔本に勢いで呟いた「話題」です
少し校正と画像追加すれば1話分になるかな~  
と、思いましたので一寸纏めてみました

事の発端は、某SNSのコミュで話題になっていた此方の動画です
「ガメラ生誕50周年記念映像「GAMERA」SHORT&LONG VER 」

201510gmrktsht_keyviz01

色々と造形的には正直不満もありますね
細かい所かもしれませんが
例えば、眼が小さいので今一GODZILLA(ゴジラでは無い)ぽく見える、とか
例えば、背中の形状に規則性や対比性が無いので生き物らしくない、とか
例えば、何となく全体的に丸っこいから塩ビ人形みたいだ、とか
特に宿敵ギャオスが、何と言うか、ゴム人形みたいでねぇ
迫力に欠ける様な気がします
折角の緊迫したシーンなのに、、、 ー"ー;
ま、取り敢えず
今回のガメラの造形が「ケヅメ・ベース」ではない事には安堵しました
本当は、そんな事で安堵すること自体、情けないと思うのですが (溜息
ワニガメ要素を一切排除したガメラなんて、ガメラじゃ在りませんからね
(其の辺りのお話しは、過去日記 「うおぅ!!」 をご参照下さい)

唯一の安心材料は、「GODZILLA」みたくハリウッドが絡んでいない事、ですか
怪獣映画の神髄って、結構、日本人特有の精神を象徴している部分が色濃く出ますからね
其の辺り、どうしてもハリウッドでは限界、と言うか、違和感(これじゃない感)が半端ないです
ただねぇ、某カドカワですからねぇ、、、
どうなることやら (溜息
後、メインキャスト(怪獣)が全て「CG」と言う所が、吉と出るのか、果たして凶と出てしまうのか
個人的には、此の動画を見る限り、「凶」の色合いの方が濃い様に思います
但し、たった4分の、然もパイロット・フィルムですからね
此からどう化けていくのかは、不安でもあり、同時に楽しみでもあります
そんな事もあり、 猫叉的には「余り期待しないで公開を待つ」事にしました

まぁ、猫叉は元々「ガメラ3」のガメラの造形が一番格好良い!
と思っている、と言うか、信じて疑わないヤツですからね ^^;

やっぱりなんだな
此のシーンのガメラが兎に角格好良く思えるのですね
「ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒 」

<https://youtu.be/Rl2PCRpUed4>
(1:30辺りの降りてくる所です)
特に甲羅を畳む所などは、何度観ていても思わず「格好良い(かっけぇ)!」と呟いてしまう程好きです ^^

383bf2e7

そう言えば、DVDのオーディオコメンタリで樋口監督が言っていましたね
「ガメラは着地する時が一番格好悪いんですよ
 だからどうやって "誤魔化す" か毎回頭を悩ませていました」
成る程ね~ 
着地寸前までは本当に格好良いのですが、確かに着地の瞬間は、、、ですね ^^;;;
御本人曰わく、一番上手く誤魔化せたのは「ガメラ2」だそうで、親レギオンと戦う為空自のヘリ近くに降り立った時、だそうです
そう言えば、何時の間にか水平飛行からスライド着地してたなぁ ^^;

あと、ギャオスにトドメを刺すガメラの表情と眼差しは、やはりこうでなくちゃね

Gamera32

此の「見つけたぞ」の表情から

Groi2

近寄ってトドメの火球を吐くまでの威圧感!
此所の威圧感が無いと、ギャオス対ガメラの迫力が半減する、と言っても過言では無いと思います
後、目玉飛び出して半身不随になりながら、なおも喚き散らすギャオスの "しぶとさ"!
此が在ってこその「宿敵」ですし ^^

因みに「CG」で、、、と言うなら、同様「ガメラ3」の此を越えなければ「意味」が無い、、、と思っている猫叉でもあります 
「「ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒」 空中戦 (「Gamera 3: Awakening Of Irys」 Dogfight) 」

<https://youtu.be/0VviVwIxQW>

個人的には2機のF-15の間にガメラが現れるシーンが好きです ^^
Cn026xquwaavi26 Gamera31

ガメラは地球の「守護神」であり、「荒ぶる神」其の物ですからね
時として「人」は、地球という存在の前に「負けて(後回しにされて)」しまいます
其の象徴が「渋谷」の惨状ですし、此のシーンの様に「人」は眼中にありません

Gamera34

彼の視線はビル越しの「ギャオス」を、ギャオス "だけ" を "追って" います
此がガメラの行動の基本なのです
だからこそ怪獣は単なる「Monster」では無いのですよ
其処はゴジラも同じですね
ゴジラは「破壊神」です
あくまでも「人」に抗する、人の造った物を「破壊」する為の「化身」なのです、彼は
ガメラとは違う意味での「荒ぶる神」とも言えます

只、此等の感覚は恐らくハリウッドには伝わらないでしょう
だから其の辺りを、彼等では上手く表現する事が出来ません
幾ら造形をそれらしくし、かつ今風に格好良くしても、ゴジラはあくまでもゴジラであり「GODZILLA」ではない
「GODZILLA」は、何処まで行っても「ゴジラ」にはなれない
、、、と、そう思っている猫叉です

ゴジラより遙かに其の辺りが情緒的で顕著なガメラはもっと無理でしょうね
有る意味、色んな版権や大人の事情でハリウッド版「GAMERA」が造られなかったのは、好運だった、と言えるのかも知れません
「ガメラ」は「平成ガメラ」として蘇った
そして今度は、「GAMERA」として「帰還」するのだそうです
Gamera35
公式ページURLは此方
「http://www.gamera-50th.jp/」

さて、私達は此の、今回の「GAMERA」を「ガメラ」として受け入れる事が果たして可能か否か

個人的には、
そう、余りにも個人的な「感想」なのですが、、
あの、炎上する京都の街を背に無数のギャオスを迎え撃つ「ガメラ」を越えることは出来ない、と思わざるを得ません

Gamera34_2

今の所は、、、ですが

何しろ判断資料が此のたった4分のパイロット・フィルムですからね
設定と造り方次第では化けるかな、、、とは思ってますが、
まぁ、前作で散々やらかしてくれたので、どうしてもねぇ
期待より、不安と不信感の方が強いんですよ  

「ガメラ3」でも、今作でも、有る意味キーワードは「子供」なんですよね
其処をどう使っていくのかな、と思っています
元々ガメラって「子供の味方」って言う扱いだった筈なので(大昔の話ですが、、、滝汗)
其れが、平成ガメラ(樋口監督が特殊撮影に絡んでくる)3部作では、子供の味方と言うより、地球の守護神的立ち位置の方がガメラの中で「優先」してますからね
それでもやはりガメラは子供を救うんですよ
「人との繋がりを断ち切れていない」のが「ガメラ」ですから
其処のバランスが結構微妙で扱い辛いと思うのですね
何しろ、其の辺りの扱いで盛大に「失敗」してくれたのが前作ですから
どうにもね、、、 ^^;;

まぁ、何度も言いますが、ガメラの造形が「ケヅメ」でなくなった事 "だけ" は取り敢えず評価しておきますw
後、某SNS、ガメラコミュの皆様が仰っておられる通り、鳴き声ね
あれは良いですね、アレはガメラの声だわ♪

と言う事で、探せば辛うじてプラス点もある、と言う事で
猫叉的には、余り期待をせず「公開」を「気長に待つ」事にしたという次第w

Groi1thumbnail2_2
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誤解の多い生き物

ふと気付けば11月も中旬では御座いませんか!
もう立派な「秋」と言うか、既に晩秋で御座いますね
それにしても、またもや1ヶ月も開いてしまいました (汗
ハイ、皆様今晩は
お変わり御座いませんか?
猫叉は、、、、ま、其のままです
色々と、、、orz
いやね、色々と壊れて居たんですよ、実は
9月の末に認知症を患っていた実父が急逝してからと言う物
否、その前からでしたか
本当に公私共に休み、と言うか「私の時間」が取り辛くてですね
軽くストレスMax状態です
猫叉はハッキリ言って「年寄り」で御座いますれば、本来無理の利く身体では御座いません
然も元々、身体が脆弱な質で御座いましてね
否、両師匠が居なければ精神的にも脆弱なままだったのでしょうけれどw
とうとう些かブチ切れまして
先月末、唐突に思いたちコンサートへ征って来ました
此方です ^^
Inf_det_image_126
いやぁ、良い演奏会でしたよ
昔から此処のオーケストラはファンだったのですが、実際に聴くと又、感慨深い物が有ります
其れと、色々と「熱くなる」物を見せて頂きましたし ^^
大変、満足の行く、と言うか、良い演奏会でした

と、此処まで前振りをして置いて、今日の話題は「爬虫類」だったりします ^^;
コンサートの感想と言うか、「やっほい!日記」は、又後日改めてw
ああ、其れと「宇宙戦艦ヤマト2199・最終章」の考察日記も又別途w
申し訳ございません

此は、某巨大SNSで取り上げた話題です
其の時の文章を加筆訂正してUPしてあります

先日、呟きネタに入れたコメントで、私の説明不足と言葉足らずから要らぬ誤解を招いてしまった様です
其所で、此処で少し其の話題について補足したいと思います

呟きの下になった記事が載って居たのは「カラパイア」と言うニュースサイトです
http://karapaia.livedoor.biz/
此処に「ビルマニシキヘビ」と言う記事が載りました
以下、記事の転載です
「たいていの侵入生物は小さいが、このビルマニシキヘビは巨大だ。南アジア原産だが、世界的に有名な湿地帯であるフロリダのエヴァーグレーズに持ち込まれた。地上最大のヘビで、長さ5メートル、体重90キロにもなる。強力な顎、剃刀のように鋭い歯をもち、その圧倒的な力で在来種を食い荒らし、湿地帯を混乱に陥れている。向かうところ敵なしのアメリカアリゲーターすら捕食するという。州の野生管理局によって駆除の優先対象になっているが、今のところ効果はかんばしくない。」
以上、転載終わり

確かに此の記事其の物に大きな過ちは無いのですが、個人的に物凄い違和感を感じました
(実は、精査して居ないので何とも言えないのですが、他に取り上げられた記事にも何処か引っ掛かる所が多々あります)
何と言うのか、、、
何か何処かが大きく違って居るのに、其所が何処か判らなくてモヤモヤした感じです

取り敢えず「地上最大のヘビ」と言う箇所ですが、
正確には「最大級の」が正しいと思います
大きさで言うならアナコンダが有名ですが、長さと言う観点で捉えた時はレティック(アミメニシキヘビ)に此を譲ります
Python_reticulatus
「アミメニシキヘビ(学名:Python reticulatus)」
バーミーズ(ビルマニシキヘビ)は、其の次席と言った処でしょうか
Python_molure
「ビルマニシキヘビ(学名:Python Molure bivittatus)」
アナコンダは重量的に最大級ですし、此に「気性の荒さ」を加えた場合だと文句なく彼等が最強にして最大、そして「最凶」に成ります
Eunectes
「アナコンダ(学名:Eunectes)」
次に来るのがレティックですか

バーミーズは、比較的気性が大人しい為、爬虫類系のイベントや動物園などで行われる「大蛇と一緒に写真を撮ろう」等と言うパフォーマンスに良く使われて居ます
実際、猫叉の地元に有る公立の動物園でも此の手のイベントと言うか、サービスには、アルビノバーミーズが使われていますし
其のアルビノバーミーズと言う生き物が、此処で取り上げられている「画像」の蛇なのです
Apython_molure Apython_molure1
「参考画像」
何れも日本では特定危険動物に指定されて居ますので、飼育や販売には自治体の許可が必要です
許可は保健所の立ち会い検査があり、登録料を支払い、更新をして行く義務が飼育者には課せられて居ます
因みに毒蛇を個人で飼う事は出来ません
法で規制されて居ますから
其れは蛇の大小や毒の強弱には一切関係ありません。
コブラであってもヤマカガシであっても、平等に日本で個人が飼う事は出来ません

これら大蛇と呼ばれる生き物達も様々な理由から、本来個人が趣味で簡単に飼える、
謂わば「誰でも飼える」蛇では無いと思います
一番の理由は矢張り其の大きさです
大きな蛇は其れだけで脅威となりますし、彼等とは意思疎通が出来ませんから
蛇界の犬、とさえ言われて居る彼のバーミーズ(彼等は飼い主を判別する唯一の蛇と言われて居る)ですら、意思の疎通は出来ません
後、良く誤解されて居るのですが、
此等大蛇に限らず蛇の多くは神経質であり、決して好戦的では無いと言う事です
無論、アナコンダやアフリカンロックパイソンの様な例外も有りますから、全てがと言う訳ではありません
Pythondesebasebae
「アフリカニシキヘビ(学名:Python sebae)」

只、間違いなく言える事は、こうした「神経質な」或いは「臆病さ」は、多くの野生動物に共通した特徴です
通常の野生生物は、見知らぬ者と出会した時には「逃走=其の場から去る」事を選択します
其れが適わぬ時に「威嚇」、「攻撃」へと転じるのが通常です

此も良く誤解されて居るのですが、蛇が行う攻撃行動は主に2通りあります
「威喝」と「捕殺」が其れです
其の「攻撃」が発動しやすい種類か否かで、扱い方が大きく変わって来ます
さて、此処で話題になっているバーミーズですが、
日本では其の住宅事情のお陰もあって、決してペットスネークとは呼べない範疇の生き物です
が、彼の地アメリカでは割りとポピュラーな蛇だったりします
モルフと呼ばれる色んな改良品種もありますし
Pythonmolurusbivittatusgranita19563 Python20molurus20bivittatus20leucis
同じ事はレティックにも言えます

しかし、彼等は基本野生動物です
因みに、此処で言う「野生生物」とは、「家畜では無い」と言う意味で使って居ます
流通して居るバーミーズやレティックのほぼ全てが「CB」と呼ばれる人工繁殖個体だからです
何度も言いますが、彼等と意思疎通は出来ません
其所は蜥蜴と大きく違う所です
そう言う所を理解せず、彼等を ”買う”不心得者は残念ながら彼の地にも居る訳です
そして、問題なのはそうして遺棄された個体が野生化してしまった、、、
と言う事なのです
因みに日本では、仮に遺棄されたとしても野生化するまではにはなりません
越冬出来ませんから
彼等、ボアパイソンの類は冬眠が出来ないのです
実は一般の飼育で敷居が高いのが「此処」だったりもします
冷たい空気に弱いんですね
油断するとあっと言う間に肺炎を起こします
蛇はその特殊な進化のお陰で、片肺しか機能して居ません
ですから、肺炎は即、命取りになります
彼等が居る部屋の空気を、常に暖かい湿った状態に保っておく必要がある訳です
其の当たりも日本で彼等を飼育するのが難しい一因になって居ます

さて、気候風土の問題をクリアして帰化してしまった、アメリカはフロリダ州の例ですが、
実は結構昔から此の手の話は伝わって来て居ます
此の記事の元になった話は「フロリダのエヴァーグレーズ」と言う事の様ですから、アメリカの国立公園が舞台と言う事の様ですね
そこで、一寸工夫して検索を掛けてみました
此のようです

「ワニを飲み込むが破裂したニシキヘビ(2006/09/12)」
http://bit.ly/1cB4CD0
註)画像がグロいのでお気を付け下さい
<以下転載>
フロリダのエバーグレーズ国立公園にいた、13フィート(4メートル)のバーミーズパイソン(Burmese Python)にとって不運なことに、敵を食べることは、食欲旺盛な爬虫類が内臓を破裂させる原因になったようである。
南フロリダ自然資源センター(Natural Resources Center)の野生生物研究者は、2005年10月に明らかに長さ6フィート(長さ2メートル)のミシシッピワニ(American Alligator)を消化しようとした、頭の無いニシキヘビの死体を見つけた。
完全に死んでいるワニがニシキヘビの胴の中央部の穴から突き出ているのが見つけられ、そしてワニの皮の固まりは蛇の消化管で見つけられた。
ぞっとするこの発見は、破裂したニシキヘビの最後の食事が単に多すぎたことが原因かもしれないことを示している。
ナショナルジオグラフィックではその番組で違った見解を示した。
それはパイソンがその大きい食事の後に生き残ったかもしれないが、第2のワニが救出に来てヘビの頭を噛み切ったのでは無いかと推測をしてみた。
そしてその争いでニシキヘビは破裂したのであると。
しかし、番組と関連する科学者でさえ、その新しい理論が筋が通っていると確信していない。
フロリダ・ゲインズビルの自然史博物館の爬虫類管理者のウェイン・キング(Wayne King)は、ヘビの比較的きれいな切断された首を指して、「ワニは(綺麗に)噛み切らない」と、マククラッチー紙(McClatchey Newspapers)に話した。
「彼らは噛み付いて、そしてぐるぐると回転します。もしワニがあなたの腕に噛み付いたなら、普通は腕をもぎ取られます。もしあなたのお尻に噛み付いたなら、ワニは肉の塊りをむしり取るでしょう」
ワニとパイソンとの衝突は、過去20年間、エバーグレーズで頻発するようになっていた。
沼に投げ捨てられる不必要なペットのヘビは育った。
そしてアジアの爬虫類は、現在はアメリカのワニの主要な競争相手である。
「ニシキヘビがワニを殺せるならば、彼らは明らかに他の種を殺すことができる」と、フロリダの大学の野生生物学教授であるフランク・マゾッティ(Frank Mazzotti)がAP通信に話した。
「ワニがバーミーズパイソンをコントロールすることができるという若干の望みがありました。…この事件は私に(どの生き物もエサとして)みな同じだと示しました。」
<転載終わり>

元々の記事はナショジオの様なので再度検索をしてみます
此方です
註)上記同様画像がグロいのでお気を付け下さい
http://bit.ly/15FsS2Y
古い話題の性か日本語サイトでは検索できませんでしたが、内容は翻訳サイトを使う限り転載の内容と一致して居ます
と言うか、翻訳ソフトを掛けた其のままを上げて居ますね
日本語が怪しい箇所まで一致していますから
事の真相はどうあれ、様は
「アメリカの国立公園で今一シチュエーションの判らない大蛇とワニの死骸が見つかった」
と言うのが此のニュースの趣旨です
其の考察の中で若干皮肉をこめて
「ワニがバーミーズの駆除に一役買えるかもね」
と、専門家の教授が言って居る、
と私は読んだのですがどうでしょうか
少しだけ私の見解を書くなら
ワニを仕留め獲物を呑んだまでは良かったのですが、分不相応に大きかった為動けなくなった
其所が水辺だった為、別のワニが来て件の蛇を獲物にしようとした
其の時点で件の蛇が生きて居たか否かは判りませんが
と、そう言う言う事では無かったかと思って居ます
助けに来た、と言うのは余りにおかしな解釈ですから、単純に件の蛇を獲物として狙ったのでしょう
確かにワニは獲物を食い千切るのに、噛み付いたまま回転(ローリング)します
しかし彼等の歯は物凄く鋭利だとも聞いて居ますから、切り口云々だけでは何とも判断のしようが無いのでは? とも思います
が、私は専門家でもワニの飼育経験者でも無いので、其所は何とも言えません

結局、大元リンク先の記事は概要で間違っては居なかったのですが
2~3の事実を伏せている所や、誇張した表現等に悪意を感じてしまった、
と言う事が私の感じた「違和感」の理由だった様です
1つは、此の国立公園に帰化してしまったバーミーズの問題は20年以上の歴史があると言う事と、大元の記事自体が「2005年10月」と可成り古い事を示して居ない
と言う所です
確かに現在も優先駆除対象になって居るのは事実ですが、今はもう少し落ち着いた内容の記事になって居ます
日本語サイトでの割りと新しい記事は此方
http://bit.ly/1cB4pj4>August 15, 2012のニュースです
2つ目には、「強力な顎、剃刀のように鋭い歯をもち、その圧倒的な力で在来種を食い荒らし、湿地帯を混乱に陥れている」
の記述ですね
因みに蛇の顎は骨骼的に脆弱です
Rmi20050709_223
此はバーミーズに限りません
獲物を丸呑みにする為、彼等の顎は簡単に外れる様出来て居ます
只、大きな蛇は其れなりに力がありますから、相応の怪我はしますので侮ってはいけませんが、
顎の力云々を言うなら身近に幾らでも居る犬や猫に遠く及びません
歯にしてもカミソリと言うより「針」が近い形容ですし
寧ろ此処に書かれている「強力な顎、剃刀のように鋭い歯」と言う形容は、ワニ其の物です
「在来種を食い荒らし、湿地帯を混乱」
にしても、上記のナショジオ日本語サイトの記事にある通りです
可成りの誇張がある様に見受けられます

蛇は色々と誤解の多い生き物です
生理的に駄目な方も多いと思います
ですが、彼等を色々知ると其の辿って来た進化の過程や、生き様
或いは其の種類の多さやバリエーションの豊富さ
そして、生き物としての強さや脆弱さ等、本当に色んな事を教えてくれる魅力に溢れた生き物です
蛇に限らず、生き物系の話題には誤解や偏見が潜む事が多く、ネット記事の多くは故意に情報を削り、時には捏造し、人の不安や恐怖を煽ったり同情を買おうとした物が散見されます
私が色んな情報の元を辿り多角的に見る癖を身に付けたのも、実はこうした「記事」の多さに昔から辟易して居たからに他なりません
今回の生き物系の話題に限らず、ネットの記事にはこうした表には見えない悪意や敵意が潜んで居る場合がありますので、充分お気を付け下さい

上手く纏められず非常に長文になってしまいました
申し訳御座いません
最後に、某顔本で流れて来た同様の、もっと判り易い事案を取り上げた過去日記をリンクして此の話は一旦終わらせたいと思います
最後まで有難う御座いました
「だ~か~ら~ 」http://bit.ly/WHyqYB

あと、<国内で初の死亡事故>となってしまった「レティック事故」の時に上げた記事は此方です
宜しければご参考までに
「ニュースより再び」http://bit.ly/HNAQh4
「プロの見解」http://bit.ly/ITF0Ra

Evergladesnationalpark Everglades12395

Everglades20national20park20florida
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プロの見解

ご本人に許可を得たので、mixiに掲載された日記を転載いたします
書いているのは冨水明(とみみずあきら)氏
爬虫類界では第一人者のライターです

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「国内で初の事故」
ニュースからおいでになった方は、次の「ニシキヘビとは」という日記も合わせて読んでいただいた方がよろしいかと。

正直、何をどう書いて良いかわからない。

しかしながら、まずは亡くなった藤田さんのご尊父の冥福をお祈りしたい。

昨夜、連絡は来ていたのだが、事実確認の取れないことが多くて、結局眠れなかった。

アミメニシキ。いわゆる世界最大のヘビである。09年の静岡のイベントに行った方なら実物は見ているはず。あのタイガーレティックである。参考までに今回の実際の個体の画像を貼っておく。

ちなみにこの個体は国内最大級であり、そこらにこんな大きいのを飼ってる人が何人もいるわけではない。

なにせ、国内でハブやマムシ、ヤマカガシといった国産以外の爬虫類、ワニやドクトカゲといったものも含め、外国産爬虫類に人が殺められるというのは初めてのことなので、私もどう書いていいものかわからない。

まず間違いなく餌と間違えて襲われたのだと思う。というか間違いない。

亡くなった原因は現在2つ考えられているが、別に咬まれてなくなったわけではない。もちろん呑み込まれてしまったわけでもない。

ちなみに想像しているのは、絞められたケースと、巻き込まれた際に転倒して頭部を打撲したケース。

もう、本当に不幸な事故としか言いようがないのだが、やはり4メートル超えの個体は一人で扱うべきではない。

アミメはたしかに頭が良いが、そのぶん人を怖がらないし、餌の匂いを感じとって捕食スイッチが入ってしまえば、一気にがむしゃらになり、最初に咬みついた場所が手であろうが巻き込む。

私も3メートルのキイロアナコンダにやられたことがあるが、巻きつくのを外すのに苦労した。それが6メートル超えとなれば、ほぼ不可能だろう。

痛ましい事故ではあるが、確実に世論は「こんなものを飼わせるのがおかしい」というものになるだろう。今回の事故で言えば、危険動物飼育の許可を取って正式に飼われていたのだが、ニュースにそのあたりは出てこない。ケージから出てもそれ以上は逃げないようにしてあったとしても、ニュースを読めば「逃げたらどうする」と言われてしまう。

どのみち、この事件で一気に我々への風当たりは強く厳しいものになる。人が亡くなっているのだから、当たり前である。どんな理論武装したところで、世間を納得させられるものではない。

いま我々ができることは、せいぜいが人に聞かれたら、国内でも初めての非常に稀な事故であることを伝える、現在飼育している個体の脱走等に気をつけるといったくらいなものだ。

ワイドショーなどで面白おかしく報道されないことを祈るばかりである。

■体長6・5mのヘビにかまれ?66歳男性死亡
(読売新聞 - 04月15日 11:48)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1986729&media_id=20

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「ニシキヘビとは」
ニシキヘビはアジア、アフリカ、オセアニアに分布する、古い形のヘビの総称です。アナコンダで有名なボアの仲間とは兄弟のような関係です。

大きなヘビという印象がありますが、40種ほどいる中で、平均すれば2メートルほど。小型種は1メートルにもなりません。

一方で4メートルを超す種は今回のアミメニシキを筆頭に7種ほど。

すべての種に毒はなく、餌は、絞めて殺します。

攻撃のために巻くことはなく、あくまでも相手を絞め落とすために巻きます。

また、言われるように「絞めて骨を砕いて呑み込む」といったことはしませんし、できません。

巨大な個体なら鎖骨や肋骨は事故的に折れるかもしれませんが、狙ってすることはありません。

基本的には相手の体に巻き付くと、獲物の呼吸に合わせてちょっとずつ力を入れていきます。そうすることで肺から空気を絞り出してしまうわけです。

極めて省エネな生き物なので、最初に押さえるのには全力で巻き付きますが、そのあとは最小限の力で絞め殺します。

ゆえに人間で言えば、首に巻かれなくても、胴体にさえ巻きつくことができれば絞め落とすことが可能です。

そうして抵抗できなくしてから、ゆっくりと丸呑みするわけですが、通常は必ず頭から呑み込むます。

その際にあちこちをくわえて呑みやすい場所を探すことがあるので、あちこちに咬み傷が残る場合もあります。

人間や類人猿のように頭部から肩が極端に張り出している獲物の場合、頭から呑んでも肩が引っ掛かるので、過去の例では、全身を巻いて、直立状態にし、足を揃えて(万歳をした状態)そこから呑んでいます。

絞め殺すだけなら4メートルあれば可能ですが、呑むとなると6メートル超えの個体でないと難しいでしょう。

今回の不幸な事件が、どういった状況だったかは、当事者がお亡くなりになっているのでわかりません。

考えられるのは、ヘビが差し出された餌にアタックする際に目測を誤り、餌と間違えて巻いてしまったケース。

餌の匂いに興奮して、ケージを開けた瞬間にアタックしてきたケース。

この2つですが、直接の亡くなった理由に関しては、頭部からの出血が多いということから、頭部を咬まれたのちに絞められたケースと、咬まれて引き摺り倒されてどこかにぶつかったということが考えられます。

いずれにせよ、本当に稀な事故なのですが、純粋に事故は事故として理解いただければと思います。

------------------------

併せて今回の事故を扱った2人の獣医師のブログをリンクしておきます

わたらい先生は、猛禽治療のプロです
<わたらい先生の憂鬱>

ヴァンケット動物病院の院長は、私の爬虫類仲間の1人です
とても真摯で熱血でタフなナイスガイです
そしてご多分に漏れず「変態」です ^^;
<ヴァンケット動物病院のブログ>

Albino_citrus_reticulated_python

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ニュースより再び

「<ペットショップ>ヘビに襲われ?経営者の父親死亡 茨城」

今回のニュースには例によって、間違いや誤認が多く混在しています
以前も取り上げましたが、マスメディアは良く「先に結論ありき」な記事を書きます
今回も恐らく「爬虫類のペットなんて危険極まりない、然も大蛇なんて論外だ」と云う方向に誘導したくて堪らない意図を感じました
案の定と言うべきか「規制房」がアチコチに湧いてます

今回の記事は此方
「<ペットショップ>ヘビに襲われ?経営者の父親死亡 茨城」
否、此はまだマシですね
「ヘビに襲われ」となっていますから
殆どのマスゴミは「ペットの大蛇」に「かまれて」と表記していましたからね
「噛まれ」て病院搬入1時間後「死亡が確認」された=「毒蛇」と印象操作したいようです
事実、此の誘導に乗った日記が幾つもmixiに上がりました
先に一言
今回事故を起こした「アミメニシキヘビ」に「毒」は有りません
確かに「特定危険動物」としての登録が必要であり、其れだけの危険性を秘めた生き物ではありますが、其れが即「凶暴性」に繋がる訳ではありません
そもそも「アミメニシキヘビ」とはどういう生き物かと言うと
学名「Python reticulatus」
学名より通称「レティック」と呼ばれています
生息地は東南アジアで、 一般によく知られるオオアナコンダと並ぶ世界最大級の大蛇です
図鑑やWEBなどでは、平均5~6m最大 9.9mと記されていますが、実際に飼育下で6mを越える個体は極めて稀であるようです
海外ではペットとして人気が高く、モルフと呼ばれる色変わりが多く作出され、ブリーダーによって繁殖され一般に流通しています
詳しくは「All About」の「アミメニシキヘビ」をご参照下さい
因みにリンク先の参考画像は、今回事件を起こしたレティックの実物、とゆーか本蛇そのものです
私も以前JRSで此の個体を目にしていますが、報道通り6.5m有っても不思議ではないと思います
只、報道と大きく違うのは、件のレティック「ペット」では有りません
「業者」が「扱う」「商品」若しくは、「展示用」の個体なんですね
そんな違いは大した事では無いと思われがちですが、此を「ライオン」だの「トラ」だの「ゾウ」だのに変えて例えると判り易いのではないでしょうか
動物園のライオンは「ペット」じゃありませんね
動物園は「ライオン」を「展示」或いは研究、繁殖の為に「飼って」います
決して「愛玩」目的では有りません
当然、」携わる人(飼育員)も、その方面の専門家(プロ)です
しかし、世の中(日本だけとは限りません)広い物で「ライオン」を「ペット」として「個人」で飼っている方もいらっしゃいます
法的には可能ですから
と言うことはどう言うことか言うと
件の「ライオン」だの「トラ」だの「ゾウ」だのを扱うのは、専門家(プロ)とは限らない、、、と言うことです
マスコミがミスリードと言うか、意図的に誘導しているのは
「個人(素人)」が「ペット(愛玩目的)」としてはいかがな物か的な危険極まりない「大蛇」を飼っていて、(案の定)その蛇に殺された
と言う方向なんですね
所が今回、事実確認がどうだったかと言うと、、、
「業者のスタッフ(専門家)」が「展示用に飼育していた」「レティック(商品)」に「襲われた」不慮の「事故」
だった訳です
此は私に言わせると
動物園や水族館での大型動物が引き起こした飼育員の死亡事故と同レベルというか、同じカテゴリーだと考えています
此は日本だけではなく世界中で不幸な、と言うか、不運な事故例が報告されています
今回敢えてリンクは張りませんが、Google先生に一寸検索依頼を掛ければ簡単に相当数がヒットする筈です
基本彼等は野生動物ですからね
何時何があってもおかしくはない、其れが当たり前な生き物ですから
只、其れを盲目的に「人を襲う」「凶暴」と決め付けるのは、余りにも短絡的過ぎます
「万が一」を常に年頭に置いて接するべき相手と言う、只、其れだけの事です
其れでも「事故」は起こります
日本で、世界中で、、
人は過ちを犯し、ミスをし、油断する生き物です
何でもそうですが、そう言う一寸した不幸が積み重なった時「事故」は起こります
今回の事故もそうです
恐らく幾つもの不幸が、普段はそのまま行き過ぎてしまえるような小さな偶然が、偶々重なって「起きた」のでしょう
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます

さて、今回の報道で大きく事実と異なる書き方がしてある箇所に「かまれて」と言う表現があります
普通「かまれて」死亡と言った時は「噛み殺されて」を連想すると思いますし、記事を書いた記者もそう意図した物と思われます
しかし蛇は、例え其れがどんなに大型の蛇であっても、「噛み殺す」事は出来ません
身体の構造上、不可能なんですね
蛇の骨骼は一寸変わっています
獲物を丸呑みにする為、額関節が外れるように成っています
という事は、噛む力が相当「減る」という事なんですね
「常に外れるように出来ている可動式の顎」では、相手に致命的なダメージを与えることが出来ません
多くの人が誤解していますが、
レティックのような大蛇に限らず、蛇という生き物は獲物を「絞めて」「窒息」若しくは「落として」から喰らうのだという事です
良く漫画や映画で大蛇に絞められた獲物の「骨」が折れると言うシーンがありますけど、幾ら筋肉の塊である彼等とはいえそんな力はありませんし、そんな無駄なことはしません
仕組みはこうです
獲物の胴体に巻き付いて、その呼吸に合わせて締め上げていくのですね
獲物が息を吐いたら更に絞め上げる
此を繰り返すわけです
ですから「絞め殺す」と言うより、絞めて窒息、もしくは意識を失わせてから「喰う」が正しいんですね
今回の事故も死因は「失血死」だったようです
恐らく、落とされた時点で頸動脈を傷つけられて居た為出血が止まらず、おのまま「失血死」された、、、というのが真相なのでは無いでしょうか
此は動物園や水族館のような施設でも同じ事だと思うのですが、
こう言う、基本的に人類がとても太刀打ちできない生き物に対して「単独」で向かうのは、矢張り無謀というか、慣れによる油断があったのでしょうか
今回の事故も、せめてもう独り其の場に居れば、少なくとも最悪の事態だけは避けられたのかも知れません
しかし、此処で其れを言ってもせん無い事です
私が思う以上に、事故に遭われた御家族が一番悔やんで居られる事でしょうから

今回、図らずも国内で初の死亡事故になってしまいました
しかし、此を持って「レティックは危険だから、法で規制しろ」と言うのは、ちょっと違うと思います
レティックの危険性は、其の性質に有るのではなく其の体格(主に重さと太さ)にあります
つまりは「物理的」な脅威なんですね
物理的な脅威ならば、幾らでも知恵と工夫で乗り越える事が出来ます
後は「理性」です
大蛇を、3mを軽く越えるような大蛇を、飼育するだけの「力」が己にあるか
と言う事ですね
例えば、私なら絶対レティックは買いません
例えドワーフで有ったとしても、買いません
興味云々以前に、扱い切れない方に自信がありますから
そう言う意味においても、又様々な理由によっても、レティックという蛇は「飼い主を選ぶ」其れも「激しく選ぶ」生き物であると言う事を、私達はハッキリと認識する必要があると思っています

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うおぅ!!

<<この日記は可成り以前mixiにUPした物を大幅に加筆、推敲したものです>>

やっぱり ガメラ3のガメラは格好良いわ~!!
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あ、ごめんなさい、ごめんなさい (平謝り)
コメントのレスも付けずにガメラのDVD観てました!(汗)
平成ガメラBOX 全5巻 ぶっ続けで観てました!!(滝汗)
大好きな場面をかなり繰り返して観てました!!!(激汗)

あ~ でも気持ち良かった~~
年末から観たくて仕方がなかったんですよ

もともとゴジラよりガメラ派(そんなのあるのか?)なんですが、年末 急にガメラ3が観たくてたまらなくなったんですね
イソイソと久し振りのTUTAYAへ
ところが・・・ナイ!
どこ探しても・・・ナイ!!
あるのは「小さき勇者たち」ばっか・・・
ざけんな! ケヅメはガメラぢゃねぇ!!
あたしが観たいのは格好良いガメラの哀愁を帯びた背中なんだ!
重い責任をしょって立ち向かう漢(おとこ)の背中なんだ!!
可愛いケヅメじゃない!!!

因みにガメラのモデルになっているのは「ワニガメ」と言う水棲の亀です
此方↓
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典型的な待ち伏せ型の捕食者で、水中で口を開け虫のように見える舌の1部(ま、釣りで云うところのルアーですな)を動かして魚を誘き寄せ捕食します(実際、ワニガメの捕食もルアーリングと云うそうです)
日本では特定危険動物に指定されているので飼育販売には許可が要りますが、世間で云われているほど凶暴な亀ではありません
只、デカイので咬まれれば相当ダメージを食らうでしょう
いずれにしても亀の仲間は水棲陸棲に限らず、またサイズに限らず、咬まれると大怪我になりますので、扱いは十分気をつける必要があります

で、ケヅメと云うのは「ケヅメリクガメ」と言う種類の陸棲の亀の事です
此方↓
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完全草食で陽気な性格をした温厚なリクガメで、ペットタートルとしてはとても優秀です
只、成長が早くあっという間に大きくなり甲長60cmを超えてしまいます
飼育には保温設備が必須で日本の自然下では越冬できません(因みにリクガメの仲間は冬眠出来無い)
尚、亀の甲羅は”外せません”ので、脱ぐ事は出来ません
→当たり前のようですが、時折真顔で尋ねられる事があるんですよ(汗)

てな訳で一人プリプリしながらTUTAYAを出て、DVDショップを数軒当たるも収穫無し
仕方がないからAmazonで検索するも思う物がHITせず
半分諦めかけたところでふとヤフオクを想い出し、検索
結構HITしてくれました
手頃なお値段のをとりあえず落札
やっと観られたと言うわけです
ヤレヤレ

改めて ガメラ3のガメラって格好良い(はぁと)
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特に雲海上の空中戦からが大好きで繰り返し観てしまいました
あと、渋谷におりるシーンも(はぁと×2)

小さい頃から怪獣好きの恐竜大好き人間です
ああいうのを見せられるとたまりませんわ
でも ジュラシックパーク(テーマやアイデアは面白いと思う・小説の方は楽しく読みましたよ)やGODZILLAはダメなんです
そもそもゴジラはT-rexじゃないし・・・

T-rexというのは「Tyrannosaurus rex 」の略でティラノサウルス(学名:genus Tyrannosaurus)の愛称ですね

此方↓
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恐竜小僧の永遠の憧れですよ、T-rexは
私だって一時期嵌りましたからね
よく知られている割には謎の多い恐竜です
まぁ、恐竜全般、謎だらけなんですが、、、(笑)
恐竜と怪獣は違います
ゴジラやガメラは怪獣です
恐竜ではありません
アイデアの元からして違います
「身長50メートルの怪獣ゴジラは人間にとっての恐怖の対象であると同時に、「核の落とし子」「人間が生み出した恐怖の象徴」として描かれた。また核兵器という人間が生み出したものによって現れた怪獣が、人間の手で葬られるという人間の身勝手さを表現した作品となった」とwikiにも有るように、出自は人間のエゴなんですね
だから、地球でその繁栄の一時代を築き、嘗て跋扈していた実在の生物”恐竜”の様な健全性はゴジラにはありません
ノタノタ歩き回って建物をヒトが造った人工の杜を壊して廻る破壊神でなくてはならないのです
颯爽と狩りをするT-rexじゃ駄目なんですよ
因みにゴジラが実在するとして計算すると、動けないどころかまともに立てないそうですが(笑)
あ、因みにゴジラって「ゴリラ」と「クジラ」から出来た造語で、あの有名な鳴き声は松ヤニを付けた革手袋でコントラバスの弦を擦り、其れを逆再生して造っているそうです
尚、怪獣ゴジラにちなんで名付けられた「ゴジラサウルス」という恐竜は、実在します
<ゴジラサウルス(Gojirasaurus)は中生代三畳紀の北アメリカに棲息していた獣脚類コエロフィシス科に属する中型肉食恐竜である> by wiki
此方、復元図↓
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根がアナログ人間な性かCGオンパレードなのって苦手、と言うかダメですね
だからスターウォーズも途中から見ていられなくなっちゃったし
ガメラ3のような特撮とCGと普通の画面が絶妙に混じっているのが、私的には一番心地良いです

あとガメラ3は炎が綺麗です
凄惨なはずなのに炎上する街が美しい
ワンカット、ワンカットが凄く美しいんですよ
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なんだろう
日本人にしか描けない「美」のような物を其処に感じるんですね
ガメラ3はガメラの設定や物語の構成も面白いと思います
単なる怪獣じゃないところが渋い
<その正体は、超古代文明によって、ギャオスを倒すために、甲羅状の「器」にマナを集めて創り出された、一種の「生体兵器」とされている。基本的に地球を守るために行動しており、守るべき対象は人間ではなく地球そのものとされる> by wiki
その辺り、単なる破壊神のゴジラとは一線を画している様に思うんですね
だからガメラ、特に平成ガメラは時に自衛隊と協力し、時には対立し、人の祈りで復活したり、人との繋がりを断ち切ったり、それでも助けを求める人を助けたりと関係が複雑です
基本、地球の化身なので地球を守るのが大前提ですから「地球環境に害をなす生物を倒すためならしばしば人間を巻き添えにしてしまう」by wiki 訳です
その辺りの確執を描いたのがガメラ3です

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ガメラ2のレギオンの設定もなかなか面白いんですよ

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設定だの前提だのに拘るSFファンにも十分楽しめる内容だと思います
後、意外な友情出演や大物俳優が出演して居て、ガメラファンの裾野が広い事も伺えます
(ガメラ1・風吹ジュン、ガメラ2・検死官役の養老孟司、エキストラとして大泉洋、鈴井貴之、安田顕、明石英一郎ら、ガメラ3・仲間由紀恵、田口トモロヲ、石丸謙二郎、航空総隊・司令で津川雅彦、等々)


何というのかな
ガメラって祟り神のゴジラとは違って「荒ぶる神」に近い感覚なんですね
こういう生物を描ける日本人って捨てた物じゃないと思うんですよ

只、調べてみたら色々と大人の事情があるようで、今後「ガメラ4」は期待出来ない様ですが いつか3をしのぐ4を作って欲しいと切に願います

 

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JRS(ジャパンレプタイルズショー)

mixiでは意識的に今までとは違う、新しい世界、新しい仲間、新しい繋がりを、、、と考えてプロフィールを書いたり、コミュニティーに加入したりして来たので、今更「JRS」を説明する必要はないのだけれど、前の日記にUPした様に新しい落ち着き先を探してあちこちに放浪(登録)している関係上、「JRS」を説明する必要が有ろうと思う

「JRS」とは「JRA(日本中央競馬会)」では無く、「JR(日本旅客鉄道(株))」でも無く、「JAL((株)日本航空)」でも無い
では「JRS」とは何ぞやと云うと、、、
正式名称を「ジャパンレプタイルズショー」と言い、文字通り”日本”の”爬虫類”愛好家達が楽しみにしている年に一度の”展示即売会”という名の「夏のお祭り」である
毎年8月の第1土・日曜日、静岡に日本全国は元より海外からも、有名ショップや著名なブリーダーを招いて開催される一大イベントだ
思い起こせば、今を去ることン年前の有る春の日、本当に偶然目にした生き物が私を新しい世界へと導く切っ掛けとなったのだ
それは、1匹のコーンスネークだった
和名「赤大将」、日本固有種の「青大将」の反意語として付けられた名前である
そう、蛇である
昔から蛇には関心があった
が、まさか自分が飼うとは思ってもいなかった
というか、そもそも飼える生き物ではないと思っていた
爬虫類を飼う、とは、彼等が生きている環境をまるまる再現する事でもある
それには、半端無い知識と設備と資金が必要だと思っていた
要するに「私には手の届かないお金持ちの道楽」と言う認識だったのである
まぁ、有る意味間違っては居ないのだが、50cmのハードルを5mと思い込んで居た位のギャップはあったろう
さぁ、一旦 50cmのハードルだと判ったら、そこから先は怒濤の如く突っ走った
初めこそ、ごくごく普通に「コーンスネーク」から始まった物の、あっという間にマニアックな方へと流されて行った
早くもその年の夏、ビバリウムガイドvol.12「ボアコン百景」のロンギコウダに一目惚れする
早速、今や行きつけのお店となった「リミックス・ペポニ名東店」の某店員さんに「ロンギが欲しい!!」と叫ぶ
が、「否、まずはボールから・・・」と説得され、ボールパイソン、ノーマル牝を購入
ボールパイソンと言えば当然の如く、Bp・Supplyに辿り着く
で、いきなりBp・Supplyのパステル・牝をその宇宙人柄の多さに惹かれ、購入
(今でこそリーズナブルなお値段のパステルだが、当時は相当良いお値段だったのだよ・笑)
で、その年、初めてのJRSに行く
そこで「紳士な変態」「ボールパイソンの生き神様」「ボールパイソンの伝道師」ことレギウス氏に初めてお会いする
で、氏が持ってきたアルビノボールに一目惚れし、大枚をはたく羽目に陥る
この辺りから「ボールパイソンという名の貧乏神」に取り憑かれエライ目に遭う事になるのだが、この話は又後日に譲ろう
爬虫類という新しいジャンルは、私に新しい世界と知らない様々な知識と色々な人を巡り合わせてくれた
犬の時も、猫の時も、そうだった
いつも生き物達が新しい世界を、人を、知識を、紹介してくれるのだ
本当に有難いことである
JRSはそんな私と、全国に居る爬虫類愛好家やショップ、ブリーダーを繋ぐ1本の糸でもある
JRSに出掛ける楽しみ
それは、夏祭りに向かう子供のようなワクワク感と、お盆に帰省し古い友達に再会して旧交を温めたり、新しい仲間達と巡り合う楽しみを一緒にしたような感じである
単純なお買い物ツアーだけでは無いのだ
勿論、色々な生体を一挙に目にすることが出来るので、お買い物をするにはもってこいなイベントであるし、あれやこれやと迷い悩むのも楽しみの1つでもある
初めて参加した人はその物量に驚くかもしれない
その種類の多さに驚くかもしれない
そしてその場にいる人々のマニアックさにドン引くかもしれない(笑)
しかし決してマニアだけのイベントでは無い
マニア”も”楽しみにしているイベントなだけである
今年はゲストがアルフィーの坂崎幸之助さんだったからか、単純にアルフィーファンの方も少なからずいたようだ
(坂崎氏は知る人ぞ知る、かなりコアな爬虫類マニアであられる)
爬虫類というヤツは、なかなかに奥が深い
また、世界各地から色んな人種がこの世界に嵌り込んでいる
出自も違えば、目的や目標、果ては思惑までもが違う
そんな雑多な人々が各地から集まって来て、2日間の祭典に興ずるのである
そんなイベントが、楽しく無い筈が無い訳で、、、
今年も行って来ましたぜ、JRS
車で3時間
爬虫類仲間4名で行って来ました
いやぁ~、毎度思うのですがお祭りって良いですね!
本当に、お財布が無尽蔵ならもっと楽しいんですがねぇ・・・・・とも思ふ(爆)
どちらにせよ、今年は、というか、今年こそは新しいお迎えをしないぞ!!!と堅く心に誓い赴いたのですが、、、
蓋を開けて見りゃ、やっぱり増えてまんがな
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本当は牡だけの予定だったのだが「黒目で」と指定をしたらベージュの子が牝だったと・・・
で、可愛いのでついついお迎えをしてしまったと・・・(汗)

で、お決まりのニホンヒキガエル)(無類の蝦蟇好き♪)
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久々のベルツノガエル(拘りの「NUANCE」ブリード)


爬虫類友達T氏が殖やした青大将Pr
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同じくテキサスラットスネークのリューシ、牡

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変態ゴキブリ愛好家にして散文作家K氏ブリードによる、カリフォルニアキングスネーク

が、ちゃっかり帰りの荷物に紛れてました
わははははは~
やっぱ、お祭りは買い物(や貰い物)が大きな楽しみですからねぇ~(滝汗)
もう一つの華、爬虫類仲間との交流会もこの手のイベントには付き物な訳で
近況を伝え合ったり、情報交換をしたり、生体を押しつけたり、押し付けられたり(笑)
一緒にメシを喰ったり、喰われたり、際限の無いコアでマニアックな話をしてみたり、本当にくだらない話をしてみたり、、、、とまさに、イベントとイベント会場を借りての「オフ会」になります
そして、毎年必ず、新しい誰かと出会い、新しい生き物に出会い、親交や知識を深めて行く
コレだからイベントは、外せません
この先、来月は名古屋で、再来月は神戸で、それぞれイベントが催されます
何れも楽しみで、今からワクワクしています

爬虫類が好きなソコな方も、ナンジャそれ、な其方の方も一度会場にいらっしゃいませんか?
楽しめる事請け合いですぜ


<追記>
尚、2チャンネル等では何故か評判の良くないこれらのイベントであるが、実際に出向いて見て自分の目で確認して貰いたい
本当に2ch等で云われているように「イベント直前になって大量にしかも安価で仕入れた」生体を「投げ売り」しているのかどうか
「クズのような個体をとんでもない値段で」売っているのかどうか
確かにこれらの風評は、有る程度ショップやイベント等に通い、それなりに目を肥やさねば判らないのかもしれない
だが、総じて爬虫類は長生きである
種類によっては飼い主より長生きする物も少なからず居る
イベントだからと、或いは、安価だからと、安易に買うのでは無く、迎え入れる生体の事を調べてから望んで欲しいと思う
そして、趣味の世界の事であるし、またコアな世界の事だ
当然、クォリティーなる物が厳然として存在する
その辺りは他の趣味にも通じる処であるが、一朝一夕には判らない
ソレは、いくら聞いても、判らない
もっと云えば、いくら本や雑誌で見ていても、ましてネットなんかで見ていても判りゃしない
自分で、自分の足で稼いで、自分の目を肥やさねば、判らない物なのだ
だからこそ、こういうイベントには積極的に足を運んで欲しい
確かに並んでいる生体は玉石混淆である
そこから自分で「このクォリティー」で「この値段」なら「買い」と言う物を見つけ出すのだ
その判断に自分自身で納得が行っているのなら、誰が何を言おうと「知ったこっちゃ無い」のだ
堂々としていれば良い
そう言う判断をしに行く、ちょっと大げさに言えば「闘いの場」なのだ
その上で、ショップのオーナーやブリーダーと懇意に成れれば儲け物である
もう一つ上の勉強が出来る
だが、、、
最初は堅苦しく考えなくても、珍しい生き物を観に行く・・・位のノリで良いと思う
動物園でしか、或いは図鑑でしか見たことの無い生き物を間近に、というか、手に取って観る事の出来るまたとない機会なのだから
生き物に興味があるのなら、是非、会場へ、
出来ればご家族でいらして下さいましな

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