哺乳類

元ネタが酷くても

ちょっと手間をかければ面白い物が釣れるという好例 第3弾
元ネタは某大手SNSのニュースサイト
「これはキュウリだっつってんだろーがああ! どうしてもブドウが欲しいサルにキュウリを与え続けたら……」<http://bit.ly/QqbPhl

某大手SNSアカウントが無い方用に記事をコピペ---------

隣のサルはブドウをもらっているのに、自分はキュウリしかもらえず腹を立てているサルの映像を紹介します。ある実験で行われたもので、サルの映像は動画の1分33秒ごろから。
(動画:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1211/07/news131.html
実験はオランダの霊長類学・動物行動学者により行われたもの。同じ働きをした2匹のサルに、もし平等でない支払いをしたらどういった反応が返ってくるかを調査しました。当然ですが、キュウリしか与えられなかったサルは不満爆発。怒ってキュウリを実験者へ投げ返したり、囲いを両手で掴んで揺さぶったり……。不服を示す一連の動作がコントのようで、かわいそうと思いつつもつい笑ってしまいます。キュウリを投げつけられた実験者が、動じることなくキュウリをまた与える流れも最高です。
動画は研究発表会でも上映され、サルが露骨に怒りをあらわす映像が流れると、聴講者が声をあげて笑います。一緒にサルのコミカルな動きを楽しんでみてはどうでしょうか。

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過去に何回かイタイ目と云うか、トンデモな記事に遭遇し開いた口が塞がらず、顎が外れそうになった苦い経験があるので、此処のニュースの元ネタは必ず元ソースを辿っている
 (詳細は過去日記「疑いを持つと謂うこと」と「疑いを持つと謂う事 其の弐」を参照下さい)

今回の元ネタは此方らしい
これはキュウリだっつってんだろーがああ! どうしてもブドウが欲しいサルにキュウリを与え続けたら……キュウリへの不服っぷりが露骨すぎる。」
http://bit.ly/VUu3nK> By.ねとらぼ

で、是を読んだ私の第1感想はと云うと
そもそも此の実験対象になっているサルたちは「労働の対価としての不公平」を認識しているのだろうか?
と云う物
単に隣との単純比較で「私(牝らしい)、ブドウ貰えてない!」と思っているだけじゃないのか?
是だけでは、とても其所に「公平」とか「労働の対価」とかの認識を示したり、実証したりが出来ていないのではないか
そうなるとそもそも実験の目的は何だったのだろうか

前回も前々回もちょっと確認したら面白い物に行き着いたので、今回も柳の下の何匹めかの泥鰌を狙って「ソース(大元)確認の旅」に出る事にする

先ずは、動画の上がっているyoutubeへ行って元の動画を見る

「Capuchin monkeys reject unequal pay 」

で、私がyoutubeを見る時に必ずやっている「概要」を確認する、を行う

<Frans de Waal shows us a task he gave Capuchin monkeys to see if they responded to a sense of fairness. For the full video see http://www.youtube.com/watch?v=GcJxRqTs5nk
Frans de Waal is a Dutch primatologist and ethologist. He is the Charles Howard Candler professor of Primate Behavior in the Emory University psychology department in Atlanta, Georgia, and director of the Living Links Center at the Yerkes National Primate Research Center and author of numerous books including Chimpanzee Politics and Our Inner Ape. His research centers on primate social behavior, including conflict resolution, cooperation, inequity aversion, and food-sharing. He is a Member of the United States National Academy of Sciences and the Royal Netherlands Academy of Sciences.>

英語は激しく苦手な為、是だけでは何のことやらサパ~リである
なのでGoogle先生の翻訳ソフトに是をコピペして翻訳して貰う

<フランス·デワールは私たちに、彼は彼らが公平感に応えているかどうかをオマキザルを与えたタスクを示しています。フルビデオについてhttp://www.youtube.com/watch?v=GcJxRqTs5nkを参照してください。
フランス·デワールは、オランダの霊長類学者と動物行動学者である。彼はエモリー大学心理学科アトランタ、ジョージア州、そしてリビングリンクヤーキス国立霊長類研究センターのセンターとチンパンジーの政治と私たちの内側の類人猿を含む多数の書籍の著者のディレクターで霊長類行動のチャールズ·ハワード·キャンドラー教授です。紛争解決、協力、不公平回避度、食品·共有を含む霊長類の社会的行動についての彼の研究センター、。彼は科学と科学のオランダ王立アカデミーの米国国立アカデミーのメンバーでもあります。>

ま、自動翻訳なので日本語が至る処で怪しいのは目をつぶる
重要なのは、此の動画が所謂トンデモではなくちゃんとした研究者の物であるらしいと云う事
なので、此処から再度文中にリンクされているフルVerを観に行く

「Frans de Waal: Moral behavior in animals 」

其所でも同様に「概要」を開いて確認する
矢張り英語オンリーなのでワケワカメである
なのでもう一度Google先生の翻訳ソフトの御世話になる

<共感、協力、公正性·互恵性 - 他人の幸福を気にはとても人間の特徴のように思える。しかし、私たちのどのようにこれらの道徳的な特性の多くのすべてのシェアを示す霊長類および他の哺乳動物、上のフランス·デ·ワールは、株式行動テストのいくつかの驚くべき映像を、。
TEDTalksは、世界をリードする思想家や徒は18分で、自分たちの生活の話を与えるTEDカンファレンスから最高の講演や公演の毎日のビデオポッドキャストです。注目のスピーカーは、気候変動、設計上のフィリップ·スタルク、"シックスに子供一人当たり1つのラップトップ、チンパンジー、マラリアにビル·ゲイツや蚊、パティーのマースでジェーン·グドールに彼女自身のストローク、ニコラス·ネグロポンテを観察する上でジルボルティーテイラーにアル·ゴアが含まれている感覚"ウェアラブルハイテク、そして"謎の魅力にロスト "プロデューサーJJエイブラムス。 TEDは、テクノロジーのためのエンターテイメント、デザイン、立ってTEDTalksは、次のトピックだけでなく、科学、ビジネス、開発、芸術をカバーしています。様々な言語でのクローズドキャプション、翻訳字幕はhttp://www.ted.com/translateで、今TED.comで利用できまする。
ご質問やこれや他のTEDのビデオに関するコメントがございましたら、http://support.ted.comにアクセスしてください>

ほうほう!
翻訳字幕Verがあるとな?!
是は是非観てみたいぞ
と、云う訳でリンク先に飛ぶ

「TED」<http://www.ted.com/translate
其所で暫く迷ったけれど、無事該当動画の翻訳字幕付きVerを発見する

「フランス・ドゥ・ヴァール: 良識ある行動をとる動物たち」

17分と結構長いけれど内容は中々興味深いです
どうもフランス·デワールと言うオランダの動物行動学者の行った一般の人への講演会録画が大元の動画ではないかと思える
若しくは教育TV番組の一般教養、と言った類の放送用動画かも知れない
そう思っていたら当たらずとも遠からずだった、で御座るの巻

「TED」
TED(テド、英: Technology Entertainment Design)とは、アメリカのカリフォルニア州モントレーで年一回、講演会を主催しているグループのこと。

何れにしても此で最初の疑問は氷解
ちゃんとした実験だったようですねw
只、実験その物は可成り古い物のようで10年前の、、、と言った発言が出て来る
此の手の分野では著名な実験だったようでもあるけれど

個人的に動物行動学への知識は殆ど無いので、此の動画で言われて居るように「不公平」とか、「共感」とかの認識が動物にも存在し、其れが示されている実験だったのかは、私には判断できない
まぁ、此の動画を見る限り「そう見えはする」事には同意するけれど
なので「そう言う考え方も出来るね」としかコメント出来ないが、非常に面白い動画だったと思う

此処までしないと気が済まない私は、矢張り
自称であっても、懐疑主義でペシミストなLEMの弟子なんだなw、
と納得すること小一時間 (笑

因みに11月8日のGoogle先生は「ブラムストーカー仕様」になってます
Bramstoker2012hp
なんでも生誕165周年なのだそうですよ、皆様

「詳しくはブラムストーカーを読め」
by.インテグラル・ウィンゲーツ・ヘルシング卿(HELLSING)
Title

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粋だねぇ

先日、ネットニュースをチェックしていたらこんな表題が流れて来ました
「レース後跪いて両陛下に最敬礼 ミルコ・デムーロ「日本人より日本人らしい」」

Sponichin_20121029_0002_0

<第146回天皇賞・秋(G1)が2012年10月28日、東京競馬で行われ、名手ミルコ・デムーロが騎乗した5番人気のエイシンフラッシュが優勝した。ミルコ騎手はレース後、観戦された天皇、皇后両陛下にひざまずいて最敬礼した。その場面の動画アクセスはすでに20万回を超え、「感動した!」「日本人より日本人らしい」といった賛辞のコメントが並んでいる。>

成る程、粋ですねぇ ^^
イヤ、此の騎手の方は勿論、JRA(日本競馬会)も、、、ですよ
と言うのも、レース終了後の計量前に勝手に下馬しちゃダメなんですね ^^;
本来なら制裁措置が執られる、ヘタすると失格処分が下される様な行為な訳です ^^;;
まぁ、数年振りの天覧レースですし、何分両陛下への御挨拶なので其の辺りの細かい規則は不問にされた様ですけどね ^^;;;

ハイ、すみません
随分長い間更新を怠ってしまいました
申し訳御座いません(汗
まぁ、色々と御座いましてね
大変だったわけです、物凄く個人的に、然も心身共に、、、orz
只、お陰様で当分ネタには困らなくなりましたが(笑
ま、例によってヲタの戯れ事の極みでは御座いますが、何か 

で、小休止後の復帰第1弾がコレと云うのもちょっと唐突なようですけれど、
実は猫叉、無類の馬好きで御座います
幼い頃から両親親類縁者をして「此の子は馬を怖いと思った事が無いのではないか」と言わしめ、事実、大人になって要らぬ知識が付くまで、馬を怖いと思った事は1度もありませんでした
本当は乗馬を習いたかったのですけど、諸事情あって絶賛中断中なう! で御座います
因みに大して習得している訳ではありません
辛うじて「トロット」が「ん~~~、落馬こそしないが物凄く不格好」なレベル止まりで御座います、ハイ

ま、そんな奴なので当然小さい頃から「競馬」も好きでした
シーズンには毎週欠かさず見ていた物です
此処では余り取り上げる事が無かったのですけど、ン十年前までG1位まではちゃんとチェックして見ていました
只、引き籠もりのヲタクなので、実際に競馬場に出向くわけではありません
専らTV観戦が主です
然も、馬券は買わない主義で御座いましてね
一度も馬券を自分で買った事は無いです
と言うのも、贔屓馬が出来るんですよ、必ず
是ではギャンブルになりません
私としては単純に勝ち馬予想が楽しい訳で、贔屓馬の勇姿を見られれば満足、と言うのとはちょっと違うのですね

サラブレッドの世界は血統が命です
現存するサラブレッドは全て3頭の馬が元になっている、と云うのは割と有名なトリビアだと思います
種としての血統だけでなく勝負としての優劣も血統に支配される世界です
でも、生き物故に100%では無いのですよ
極々稀に、余り活躍した事がない馬の血筋から大物が化けて出る事があります
しかし、其れは本当に奇跡に近い様なレベルのお話です
また、其れは恐らく狙って出来るような物ではないと思われます
強いて云えば馬の神様の気紛れなのでしょう
が、厳然としてそう言う奇跡のような馬が存在するのもまた事実です
なので、予想屋としてはこう言う不確定要素が有ればあるほど、予測は難しくなり予想に費やす作業や考察は煩雑になります
だから飽きないし、やっていて楽しいのですね
また、彼等は家畜ですから結果が命です
どんなに血統が良かろうと、人々が期待しようと、結果を残せない馬は処分されます
毎年何千頭もの仔馬が産まれていますが、彼等の中で実際にレースに出られ、然もG1に出場出来るような馬は本当に極々僅かなんですよ
レースで走っている馬達は其れは其れは綺麗です
あれはもう生きた駆ける芸術品です
でも、其の後にはこうした無数の走れなかった命と、馬と、人と、運命と、物語があるんですよ
そして同じ位、今走っている馬の血統を支えた命と、情熱と、努力と、人知れない祈りがあるんですね
そこら辺りが「競馬はドラマだ」と言われる所以だと思います

最近はG1ですら全くチェックし無くなっちゃっていましたから、出走馬の名前すら判らないのですけど、こう言う騎手が居たんですねぇ

「ミルコ・デムーロ(Mirco Demuro)」
0osk200812250027

イタリアの方ですか
ああ、ネオユニヴァースの人か
つーか、外国人騎手だったのね、ネオユニヴァース ^^;

Img1
「ネオユニヴァース」

まぁ此方は、ご多分に漏れずサンデーサイレンス産駒の社台ファ-ム育ちです
ところが今回の天皇賞馬って独逸からの持ち込み馬なのですねぇ
Pp01
「エイシンフラッシュ」

此は、新しい血統が出来るかも知れませんね
猫叉は軽くアンチ社台ファームなんで嬉しい、と言うか、今後がとても楽しみです ^^
メジロ牧場が解散しメジロ産駒が居なくなってからは、何だかもうぅ何もかもがイヤになってしまったので、本当に全くのノーチェックでした
是で暫くは競馬と云うかG1を楽しみにする切っ掛けが出来ました
デムーロ騎手とエイシンフラッシュに感謝です ^^

最後に、今話題の動画を貼っておきます

 
「ミルコ・デムーロ、天皇両陛下の前で跪いて礼をする」

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