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死後の世界

某巨大SNSの短文掲示板紛いに先日の午後
<「マーラーの呪い」に「ブルックナーの祟り」、更に「ユリシーズの亡霊」と言う呪縛から逃れる為に、再度「ヤマト2199 第5章」に征くぞ! と言う訳で、只今上映館近くのスタバにて待機中なうw >
と上げました様に、征って来ました「宇宙戦艦ヤマト2199 第5章」 !
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初日上映日に仕事を終えてから最終上映へ駈け込んでますから、此が2度目で御座いますが、ナニカw
でもって、何故だか其の帰り道にわざわざ某ショップに立ちよって「ブルックナー交響曲第3番」のスコア(総譜)まで買って帰って来た猫叉ですw
ハイ、こんばんは、皆様
なんかもう色々と可成りカオスな状態(こと)になっております ^^;
本当は「宇宙戦艦ヤマト2199」ネタとか
<「マーラーの呪い」「ブルックナーの祟り」「ユリシーズの亡霊」と言う呪縛>の説明をしようと思ったのですが、カオスな精神状態故少々インターバルを頂戴いたしたく存じます
と、言う訳で
一寸趣向を変えて「死後の世界」等と言う題材を扱ってみたいと思います
否、これ自体可成り久々の更新だろう 
等と言う ”無慈悲” な突っ込みは無しの方向でお願い致しますw
まぁ、何かの前振りになれば良いのですけれどね ^^;

元はと言うと、結構前にネットで流れて来た某大手新聞社のコラム記事です
其の記事を目茶苦茶簡単に要約すると、、、
<最近の社会では「死後の世界」を扱わない。
此は、近代国家の悪癖であり、文明の傲慢さの現れではないか。>
と言う物でした
ま、最後の一文が多分その記者の言いたかった事であり、
=うん、此処では其の言葉は書きません
だって、”其れ”は余りにも本文と関係のない「捨て台詞」なのでねw=
死後の世界云々は単なる枕詞なんでしょうけれどね
で、ちょいとばかし <人生を斜に構えて生きている猫叉> としては、
些か意地の悪い事を思ってしまった次第です
以下、其の時の思考の流れです

否、死後の世界云々は先ず「宗教観」の分野であり、ひいては「哲学的命題」だと思うんだよな
つまり「近代国家」で「文明」が無いと認識できない物じゃ無かろうか
死後の世界云々は、モロに死生観に関わって来る
其れは明確な宗教をベースとした天国地獄のイメージから、
もっと人の潜在的な認識、「魂」や「霊魂」と言った物、
果ては「科学」「倫理」「哲学」に至る学問的なアプローチに至るまで、
実に広大な範疇を網羅しなければ掴み切れない厄介な物だ
然も、恐らく何時まで立っても「結論」は出ない
文字通り「答えのない質問」(アイヴズ作曲)になる
其れは、神の存在と同じく「有る」か「無い」か、の二択でもある
因みに「信じれば神は存在する」と言うのは「悪魔の理論」の応用であり、命題に対する正しいアプローチでは無い
信じようが信じまいが、神の存在自体は「有る(=居る)」か「無い(=居ない)」か、の二択に過ぎないからだ
と、私に最初に教えて下さったのは、大学時代の「キリスト教学」の担当教授M先生である
M先生は
「私は神が存在する、と言う立場で皆さんにお話します」
と、前おかれて講義を始められた
「何故なら、私はキリスト教徒であり、神の存在を信じる者だからです」
嗚呼、成る程
と、其の時目から鱗!であったのを今でも鮮明に記憶して居る
存在を考える上で「信じるから有る」と言う前提は、余りにも情緒的であり不確かであり判断を誤らせる異物でもある
正しくは <「有る(=居る)」と信じる>、或いは<「無い(=居ない)」と信じる>が正しい
存在するか否か自体は、非常にシンプルな問い掛けであるが故に、答えを得るのは非常に難しい
全く同じ事が「死後の世界」にも言えよう
誰も其所へ征って還って来た人は居ない
確かに、還って来た、或いは死後の世界を見て来た、と主張する人達も少なからず居る
だが、此等を科学的に証拠立てる事は不可能に近い
何故なら「証明出来ない(再現性がない)」からだ
故に、科学的な、或いは論理的な「答え」は「無い」と断言しても構わない、
だろうと思われる
ま、だからこそ「思考の師」は、筋金入りの「無神論者」だったんだけどねw
閑話休題
証明が難しい此等の事柄を、私は至ってシンプルに考える
曰く
自身の精神にとって「都合の良い方」を「信じる」のだ
故に
死後の世界があった方が色々と良いな、と思うので「信じて見る」事にして居る
私は、死んで「彼方」に逝った時、2人の師匠と3人の先生にお逢いしたい
其の時は、過去日記にも書いた様に「彼等に逢って恥じ無い生き方」がしたい、と考える
「畏敬」<http://bajyeto.cocolog-nifty.com/tubakiquon/2012/05/post-28c2.html>参照 )
逢った時に、自分で納得が出来るだけの素養は身に付けておきたいし、彼等の言う事がある程度理解出来るだけの知識と経験は得ておきたい
無論、彼等に遠く及ばないのは重々承知の上である
未だに、スコアを見て文字通り「orz」となって居る有様だし
(なんと先日はベートヴェン先生にさえ振り落とされてしまった、可成りショックである)
あれが何を意味して居るのか判らず、途方に暮れて居るのが現状だ
(エデンの意味等)
そんな自称不肖の弟子でもある

まぁ、2人とも色んな意味で「居ない」確率は高いな、とは思って居る
レムは徹頭徹尾科学者だったから、彼方の世界その物の存在を否定しただろうし、
セルは恐らく「成仏」して居るw
最晩年の録音源とか聴いて居ると、何と言うか
達観して居ると言うか、或る意味突き抜けて仕舞って居る
亡くなる間際は、此の世に未練なんか無かったのはないか
そう言う感じがする
否、色々とやり残した事とか、心残りだった事とか、正直有ったのだろうけれど、
そう言う物は後に託して、彼自身は満足して逝ったのではないのだろうか、
と言う感じがして成らない
否、満足と言うのは一寸違うな
其れは諦めでも無く、矢張り達観した、としか表現できない
遣るべき事は全て為し遂げた
地球を眼にした沖田艦長の彼の名台詞の様な、感じ

其れでも、彼方で彼等に逢えるかも知れない、そう考えた方が愉しい
だから私は死後の世界を妄想する
夕暮れの街角で新聞を片手にオープンカフェで待つ師匠の姿を
そして、密かに其れを信じてみる
彼方で彼等に逢い、其のコンサートを聴き、講義の末席に連なる事を
だからこそ、今日も私はスコア片手に独り昼休憩で浮きまくり、深夜にレムを読みふけると言う暴挙に出るのだ
何時か逢える
その日を夢見て


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