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Sinfonia・シンフォニア <休憩時間のロビー> 1

一部の”身内”には前々から宣言していたのですが、大昔に見た「夢」を起点に、長い間(かれこれ30年近くw)細々と書き綴って来た「小説擬き」が私には有ります
其れは一言で言うと「オーケストラ噺」です
軍事革命に巻き込まれちゃったオーケストラのお話
と言うと<<アラン・シリトーの小説『誇り高き戦場』(The General)>>が有名みたいですが、実は私、此を知りません ^^;
後日、坂田靖子Verを見かけて此方を読みましたけれど、余り影響はされていないと思っています
と言うのも、そもそもの起点になった「夢」を見たのが、是等を読んだり知ったりする以前、其れも可成り以前の事なのですよ
だから影響され様にもされ様が無いんですね ^^;
そもそも、切っ掛けとなった夢のインパクトが余りにも強烈と言うか、凄過ぎましてね
もう件の夢を見た直後に、どうしても”其のシーン”を盛り込んだ「噺」を書きたくなっていましたから、あっという間に話の骨骼とか、設定とか、全体の編成とかは決まってしまいました
処がまぁ、私には良くある話なのですけど、細部や物語の繋ぎに行き詰まりましてね
本当に相当長い間、中途半端な状態で放置していたのです
其れが、この所のクラシック三昧の性か、自分でも驚く程「話を書き進める」事が出来ましてね
折角なのと、自分でも「通しで読んでみたい」と言う気持も在った為、新しく別ブロ
「藤野燐(とうのりん)の小説小部屋」
を立ち上げ其方にUPする事にしました
実は一寸前からUPしているのですけど、解説と言うか、一寸した説明が必要かなと思い、新しく「Sinfonia・シンフォニア <休憩時間のロビー>」と言うカテゴリーを此方(本家)に作る事にした次第です
このカテゴリーは本来小説小部屋の方にUPされるべきなのかもしれません
只、更新の頻度によっては話の流れをぶった切ることに成りかねないのと、まぁ、本家のネタ提供の為にも此の小説擬き「Sinfonia・シンフォニア」の説明や裏話は此方で綴っていった方が、私的に”ラク”  ^^; なので、此方にで紹介したいと思っています
どうぞ宜しくお願い申し上げます <(_~_)>

と言う事で、この「Sinfonia・シンフォニア <休憩時間のロビー>」では、裏話的なお話や、オーケストラの豆知識何ぞを紹介していこうと思います
そうですねぇ
先ずは、オーケストラの仕組みとか、編成とかから少しずつ征きましょうか

まず、そもそもオーケストラってナニ? と言う事なんですが
wiki君によるとこんな解説になっています

オーケストラ(英: orchestra)は、管弦楽団とも呼ばれ、管弦楽曲、すなわち複数の弦楽器、管楽器および打楽器の編成による音楽を演奏するために組織された団体である。主にクラシック音楽を演奏するが、ラテン音楽やジャズ、その他のジャンルを演奏する団体もある。

リンクを張っておきますので詳しくは此方へどうぞ
「オーケストラ」

色々と難しい言葉が並んでいますが、要は「大勢でクラシック音楽を奏でている連中」と言う事です ^^;
で、実は、クラシックというヤツは結構面倒なヤツでしてね
時代や作家によって編成と呼ばれる「面子(=総勢)」が変わるんですよ
基本的に、時代が後になれば成る程「大きく=多人数」になります
リンク先のwikiにもありますが、私の”大好き”なストラヴィンスキーやマーラー当たりになると総勢120を超える大編成になります
特にマーラーは、通称「1000人交響曲」と呼ばれるトンデモな交響曲まで作ったりしています

まぁ此は一寸例外とゆーか、なんつーか、なモノなので指標にも参考にもなりゃしません

普通の演奏会で交響曲がメインだと100名前後が多いですね
管弦楽だともう少し編成が大きくなりますから110名前後かな
編成は基本的に作曲者がスコアに指定しています
なので、演目によって人数が変わるのですね
なので、実際に今回のお話を書くにあたって一番苦労したのは、ぢつは「編成」だったりしましてね
其の当たり可成り何度か書き直しています
正直なところ、一番自信が無いと言うか、納得の行っていない箇所だったりします
後々、変更すると言うか、見直す可能性が最も高い、にもかかわらず、一番考えたくない箇所です ^^;
あと、未だに確定していないのが「年齢」、、、w
此奴が予想以上に難しいんですよ
未だに試行錯誤です
なので人物紹介に年齢は入れませんでした
決まっているのはセルの「59」とレムの「61」だけです、、、orz

さて、人物紹介の時に出て来た馴染みのない言葉ですけど、簡単な処から行きましょうか

先ずは「コンサートマスター」ですかね
私達は普通に縮めて「コンマス」と言っています
通常は第1ヴァイオリンの首席奏者が務めます
まぁなんつーか、実質的なオーケストラの「顔」で「頭・かしら」みたいなもんです
絵柄的には、指揮者の向かって左手の一番側にいて、ヴァイオリンを構えているヤツが其れですね
或る意味オーケストラの代表みたいなもんですから、演奏の指示なんかを彼等が出す事もあります
アマチュアなんかだとそのままクラブの部長を務めているケースも多いですね
演奏後に指揮者がコンマスと握手を交わすんですけど、此はオーケストラに対する指揮者からの謝辞です
コンマスはオーケストラを代表して此を受けて居るんですね
本来こんな立ち位置なんで、普通はオーケストラの重鎮とかベテランがコンマスを務めるんですけど、今回のSinfoniaにはちょいとばかし、クセの強い生意気で若い暴走気味なヤツを配置しました
実は一寸した思いつきだったんですけど、此奴を此処に配置したお陰で色んなエピソードが書けましてね
内心ほくそ笑んでおります(笑

「主席奏者」は文字通りパートリーダーの事ですね
「次席」は副主席奏者の事です

オーケストラは指揮者を中心に扇状になっています
向かって右側が低音担当、左が高音担当です
手前に弦楽器、その奥に管楽器がいます
パーカッションと呼ばれる打楽器群は左奥にいます
各オーケストラと曲目によって多少移動しますが、基本左側から、第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの弦楽器群
その後にフルート、クラリネット、オーボエ、ファゴットの木管楽器群
その後にトランペット、ホルン、トロンボーン、チューバの管楽器群が並びます
実は此も時代(クラシックの世界にも流行廃れが有ります)や曲目によって変わるので、最新の「形」は違うかも知れません
ただ、私にとっての馴染みの形は「此」ですのでSinfoniaも基本この形です

オーケストラは大勢で曲を奏でますから、自分達のスペースは基本必要最小限になります
なので舞台では楽譜(と譜面台)も通常は2人で1個です
此の2人一組を「pult・プルト」と言います
プルトにはオモテとウラが居て、楽譜を捲ったりするのはウラの仕事です
オモテの位置は決まっていて、中心線より右側は左の人がオモテです
反対に左側は右の人がオモテになっています
管楽器にはこのプルトの他に「アシ」が付く事があります
要は臨時応援のような人員です

先ずはこんな所から
オーケストラの豆知識でした

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