« 一寸、昔話をしようか | トップページ | 人に仕える人外 »

ヤマトとノーチラス号とBJと

実は「宇宙戦艦ヤマト2199」観たさに「バンダイビジュアル」に登録したんですけど
まぁ、勢いで、と言うか阿呆みたいな勘違いをして「月掛け定額見放題」にも登録しちゃったんですね、、、^^;
で、「宇宙戦艦ヤマト2199」第1章のDVDが無事5/26に届きましたから、此で晴れてネット配信に頼らなくとも「宇宙戦艦ヤマト2199」を観る事が出来ます
然も此からは何時でも好きなだけ繰り返し観られますからね、んふふふ♪
ならば、折角だから、、、と見放題の目録を見てましたら「ふしぎの海のナディア」が目に付きました
そう言えば「ナディア」ってちゃんと観ていなかったな、、、と思いましてね

Nadia_gyao2
<ふしぎの海のナディア>

リアルタイムで観てた筈何ですけど、改めて見直してみると色々と見落としてますねぇ ^^;
まぁ、監督が平成ガメラの樋口真嗣さんとか

Gamera2
「ガメラ2」 通称、平成ガメラ

総監督が、私は未見なんで何とも言えないヱヴァの庵野秀明さんとか、がやって居るんで彼方此方判る人には判る、一寸ばかし嬉しいパロディと言うか、オマージュと言うか、な展開や設定や画面やデザイン満載で、とても愉しかったです ^^
後、非っ常~~っに個人的に、どうしても外せない拘りが一つ有るんですね
それは、主役のネモ船長(否、誰が何と言おうとありゃネモ船長が主人公でしょ!←断言するヤツw)のCVが大塚明夫さんと言う事です

Imagescaeo4bbn
「ナディアのネモ船長」

大塚明夫さん、色んな意味で私が一番「好きな声」の声優さんなんですね、彼は ^^
一寸前の日記でも触れましたけど、元々の「海底2万海里」でもネモ艦長が大好きだった私です

9784591088500_2
「海底2万海里」ジュール・ヴェルヌ作

ネモ船長=大塚明夫さんとか、もうwktk!wktk!以外の何でもなかったですよ、放映当初から 
その性でしょうか、否、その性に他ならないと思います、絶対、、、^^;
改めて観て居て、細かい所とかならまだしも、設定とか、逸話とか、そういうお話の外郭ですら全部綺麗さっぱり記憶に残って無かった事が判明しました(汗)
どう言う偏った見方してたんですかね、私、、、orz
多分ネモ船長しか見てなかったのでは、と思われ、、、、orz
否、間違いなく、見てなかったですね、自分、、、、、orz
で、まぁ何十年か振りに1話から最終話(全39話)までぶっ通して観たんですけど
実は肝心のノーチラス号の造形とかですら、全く覚えて居ませんでした  あはは、、、^^;
当時、其方方面に興味が無かった訳では無いと思うのです
何しろほら、所謂ヤマト世代ですからね
なのに一切記憶に無いとか、まぁ、どれだけ良い加減に観ていたかと言う証左ですな
で、改めて意識して観ると、ノーチラス号ってなかなか良い造形しています

2798_mecha_001 Fg00215_2
「万能潜水艦ノーチラス号」

ネタバレになりますけど元々は宇宙船なので、潜水艦と言うより「船」に近い形ですね
「Ν(ネオ)-ノーチラス号」になると、此はもう明らかに「宇宙船」です

89f928890ed8acd83g83n83z838a83i83_2
「Ν(ネオ)-ノーチラス号」

まぁ、此方は闘う為に自ら宇宙(そら)へ飛んで行きますから、紛れもなく宇宙戦艦なんですけどね
一応ネモ船長の設定としては、『超時空要塞マクロス』のブルーノ・J・グローバル艦長が造形のモデル by.wiki とありますが

Imagescalx4h4i
「ブルーノ・J・グローバル艦長」

明らかにヤマトの沖田艦長を意識した箇所も散見されますからねぇ
台詞とか、時折沖田艦長の其れが混じりますし
「船体を起こせ!」とか、「雷撃戦用意!」とか、、、^^;;
如何w如何ww
脳内妄想が可成りヤバイ事になってます、^^;;;

以前の日記でも一寸だけ触れたんですけど、BJ(ブラック・ジャック)って地上波に登場する前の一時、ネット配信オンリーの有料配信が先行した時期がありましてね
全部で19話だったかな?
内容的にはフラッシュアニメ様の短い物だったのですが、兎に角原作に忠実な作りでしたから、個人的には気に入っていました
その時の公式HP上で「(声優は)誰がBJを演るのか?!」って一寸した騒ぎになりましてね
結局、大塚明夫さんが演ると公表された時、私は可成りの勢いで
「いぃっっっよっしゃあああああああぁぁぁぁぁ~~~~~~~~!!!!」
と思わず派手にガッツポーズしていましたよ、大声でw 然も真夜中にww ^^; 
有り難い事に実写以外のBJは、殆ど全て大塚明夫さんが声を当てていらっしゃいます
ご存じの方も多いと思いますけど、手塚漫画には「アクターズシステム」という独特なシステムがありましてね
此は自身のキャラクターを恰も俳優のように「使う」仕組みです
なので、全くBJとは関係のない話に、姿形はBJで有りながら中身はBJではない者も出て来ます
もっとも彼、BJの場合、違う作品にも「無免許の天才外科医」として出ることの方が多いようですが ^^;
此等も殆ど総て大塚明夫さんが声を担当していらっしゃる
此はファンとして、大塚明夫さんの、そしてBJの一ファンとして、物凄く有り難い事なんです

手塚漫画の根底に有る物は「命」です
BJは何時も叫びます
「生きろ」と
「持てる力の限り生きて見せろ」と
其の辺りの考察というか、お話しはまた別の機会に致しますが、あの宿敵とも言うべきドクター・キリコですら
「ふざけるな。おれも医者のはしくれだ。いのちが助かるにこしたことはないさ……」(by・死への一時間)
と言っていますし、キリコ自身もその為の努力は決して惜しまない男です

Imagescaejurmq_3 92c4ff3e80438ebd52bfd408d5017f36
「死神の化身、ドクターキリコ」

で、ですね
このネモ船長@大塚明夫さんが結構大事な場面で何度か「生きろ」と叫ぶんですよね
もうぅね
BJが髣髴と言うか、BJが叫んでいるとしか思え無くてですね、、、 ^^;

BJは色んな意味で先駆者であり金字塔ですし、其の影響力は今でも相当な物があると思います
一昨年だったかな?
出版社主催の追悼企画があったり、手塚治虫命日には遺族の方が一時的に著作権を開放して自由に手塚キャラを画いてUPする等のイベントもありましたから、今までにも色んな作家さんがBJを画いています
其れは「絵」だけに留まらず、オマージュだったり、アンチテーゼだったりと色んな姿を取ります
新しい所では、ワンピースのトラファルガー・ロー(火拳のエース亡き後、私のお気に入りベスト3の一角)辺りもBJへのオマージュだと個人的には思っています
ってか、オペオペの実とか、BJ以外に考えられないんですけどね、、、^^;

Row9921 Trowimages
<死の外科医、トラファルガー・ロー>

彼、クールぶっていますけど、本当は情に厚くて意外と律儀で真面目なのかも知れません
最新号で、結局ルフィの「無敵の我が儘」に思いきり振り回されていますしねw ^^;ナンカカワイイ
にしてもウソップの
「思いこんだ上に曲がらねェ コイツのタチの悪さは こんなものじゃねェ!!」
とか
「主導権を握ろうと考えてんなら それも甘い 自分勝手さではすでに四皇クラスと言える」
には思わず爆笑
ああ、確かに一番ルフィの思いつきと我が儘に振り回されて、苦労しているのは彼自身だろうしねぇ ^^;

因みに色んな方が画いたBJがあるんですけど
基本的に私は原作のBJが一番好き、というか、殆ど原作至上主義と言っても過言では無い位の原画原理主義者なんですね、BJに関しては
実は未だにアニメも許せていないんですよ
でもCVは許す!! 
と言うか、大塚明夫さんなら大歓迎!!
否、寧ろ他は認めん!!
な、良く解らない我が儘野郎なファン、なんですけど ^^;

Th_bj_l
<アニメ版のBJ> と 

D8201039d6d8a7a29ef24bca560e330e
<原画のBJ> と 

Msvoanim1179358version_idgekijouban
<劇場版のBJ>


唯一此は凄いな!と思ったのが此の1作です

513780822
<平野耕太、作画、ドクター・キリコとBJ>

いやもうね、素晴らしいですね、此は!
流石「画伯」の渾名は伊達じゃないです

ああ、話が大幅に逸れてしまいました ^^;
ネモ船長@大塚明夫さんに、じゃなかった「ふしぎの海のナディア」に戻ります
とまぁこんな感じですっかり大塚明夫ヴォイスに「ノされていた」居たお陰で、他のCVの記憶が全くなかったもんですから、観ていても或る意味驚きの連続でしてね 
一番驚いたと言うか、驚愕したのは敵役「ガーゴイル」のCVが清川元夢さんだった事です
清川元夢さん、ウォルター老の声優さんです 
時折「○○の極み」とか「其れは重畳」とか言うんですよ、ガーゴイルが
もうぅね頭の中で勝手に「ウォルター老」に変換です ^^;

Hell2_0331
「ウォルター老」

後、機械化されちゃったネオ皇帝(実はネモ船長の息子)が塩沢兼人さんでした
シリアス極まりない場面なんだけど、彼が「愚か者め」とか言うとどうしても「ぶりぶりざえもん」がフラッシュバック、、、orz
19122
「救い料10億万円、ローンも可」w

あああ、せめてオーベルシュタインだと良かったのですが、どうにも「ぶりぶりざえもん」のインパクトが強くてと言うか、強すぎて、ですね

7d4d4923400395f27f72eda5800284a6
軍務尚書「オーベルシュタイン」

後、世界の山ちゃんこと、山寺宏一がちょい役で出ているとか
何かと豪勢だったんですな、本当は ^^;

で、まぁ何十年かぶりかに第1話から最終話までぶっ通して観たんですけど
全体的に大塚明夫さんが「40歳位のの沖田艦長」を演じたら、こうなったかもなぁ感 満載でしてた、私的には ^^;;
只、ネモ船長って結構勢いというかその時のノリで闘っているんで、些か読みが甘いっつーか、乱暴な所が多いんですよ
そこら当たり沖田艦長の緻密で冷静沈着な指揮とは違いますけど
まぁ彼は生粋の軍人さんじゃなくて、元々は王様ですからね
確か大元の「海底2万海里」でも有ったと思うんですけど、ネモ艦長って本来「学者」なんですよねぇ
ナディアのネモ船長も「海洋学者」でもあるようですし、、、
まぁ此方は王族ですから
古今東西王族が学者を兼任するのは珍しい事ではありません
充分あり得る話です
なので、どうしても戦術的読みが甘いと言うか、作戦行動が些か雑過ぎるのは、まぁ致し方無いのかな? と
只、沖田艦長も本来は学者さんなんだよなぁ
然も此って初代からの設定で、確か博士号持ちの「宇宙物理学者」なんですよねぇ
まぁ彼は予備役兵と言っても士官学校とか出てますし(土方と同期らしい)、艦隊司令長官まで努めてますから軍歴とかが全く違うとは思います
可成り以前に、と言うか初代見て勝手にFCとか作って遊んでいた頃、なので高校生位ですかね
沖田十三個人の考察を色々していた事があります
一寸その時の事なぞ思い返しながらそっち方面を進めてみたいな、、、と思う今日この頃です

さてさて、此で今度こそやっとヤマトに還れます ^^
ではでは

Img_953273_28727165_2

|
|

« 一寸、昔話をしようか | トップページ | 人に仕える人外 »

コメント

いらっしゃいませ ^^
お返事が遅くなりましてすみません(汗

そうなんですよ
作り手の意図とか想いとかの背景が分かると数倍愉しめると想うのですね
其処から新しい作品や作者を知ったり、興味を持ったすると自分の世界も広がりますから ^^
元々がSF小僧なんで、あれこれ考察するだけでなく、是がこうなっているのの背景は~、とか、思想や表現のベースになっていうるのは~、とか追い掛けていくのが好きなので、こう言う作品に出逢えると心から嬉しくなります
メカのデザインは色んな思いがデザイナーさんの内にあると思うので、其れを捜すのも楽しいと想います ^^

投稿: LIN | 2012年6月11日 (月) 04時56分

nahです。
お邪魔いたします。
元ねた(監督の好みというか)を知ることで、新しい作品に出会う事もあるのですよね。
たとえばこの、「万能潜水艦ノーチラス号」おそらく監督の
特撮へのオマージュで(こんど展覧会の艦長ではなく館長しますし(^^))特撮映画「緯度ゼロ大作戦」のアルファ号ですね(最後は潜水艦のくせに飛んじゃうし)あとマイティ・ジャックのMJ号も混ざってるかな。メカデザインひとつも薀蓄というかメッセージがあるのかもしれませんね。
ではまた。

投稿: nah | 2012年6月 8日 (金) 19時16分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/184371/54827390

この記事へのトラックバック一覧です: ヤマトとノーチラス号とBJと:

« 一寸、昔話をしようか | トップページ | 人に仕える人外 »