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「神父、降臨す」ver.Ⅱ

まぁ、なんだ
この所、HELLSING OVAverⅧの銃剣神父のお陰で「神父 萌え・はぁと」な状態が続いている訳なんだが、先週末にやっと手に入れた『青の祓魔師』(あおのエクソシスト)7巻で荒ぶる獅郎を見たら、、、
もっと「神父 萌え・はぁと4乗」になっちまったじゃないかぁ!
藤本獅郎、好きだ~!
マジ惚れたぜ、この野郎!!
どうしてくれる(怒)!!! ←謎

てな訳で、今回は「神父、降臨す」ver.Ⅱを急遽お送り致します

今回の「神父」は『青の祓魔師』に出て来る、そしてお話の冒頭で逝ってしまうと言う私の「負のジンクス」を思い切り上塗りしてくれた、「藤本獅郎」その人です
 →「負のジンクス」については過去日記「エースは俺の嫁」を御参照下さい

<藤本獅郎・ふじもとしろう>
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神父咄の前に、一応『青の祓魔師』について一寸ご説明を

『青の祓魔師』(あおのエクソシスト)
主人公は「奥村燐・おくむらりん」という名前の男子高校生で、双子の弟「雪男(ゆきお)」と共に修道院で神父、藤本獅郎に育てられる
弟、雪男は文武両道の秀才で有名私学高校へ奨学金で進むことが決まって居るのに対し、兄は勉強一般一切がダメダメで就職先を探すも喧嘩沙汰が絶えず、しょっちゅうアルバイト先を首になっている問題児
ある日、公園で鳩を虐待していた不良グループをノシてしまった事が切っ掛けで、彼の本性が覚醒、露見してしまう
実は彼、奥村燐は「魔神・サタン」の落胤で、覚醒してしまった燐を「虚無界・ゲヘナ」に連れ去ろうと魔神・サタンが現れるも、藤本獅郎が命を賭して此を阻止する
亡くして初めて養父の覚悟と愛情を思い知った燐は「最強の祓魔師になって、サタンをぶん殴る」と宣言する

と言う風にまぁ話が始まるんですが、話が始まって早々に逝ってしまうと言う、実に私好みの定石キャラクターです
なんかね、普段飄々として居るんだけど、やる時はやる、、、と言う格好良いオジサマに良くありがちな設定かと思いきや、結構「負の過去」があるようで、其処が又堪らないのですよ
現在、ジャンプSQで連載中のようですが「青の祓魔師」に関しては単行本で追い掛けて居ますので、今現在何処までお話が進んでいるのかは未確認です
最新刊7巻の冒頭、まだ若い頃(34歳らしい)の藤本獅郎が登場しています
此が、一寸今までの藤本獅郎とは雰囲気が違っていてね、好きなんですよ
いやぁ~、良いなぁ~、格好良いなぁ~・はぁと
因みに、5巻から出て居る「志摩八百造・しま やおぞう」「志摩柔造・しま じゅうぞう」親子もツボです

Simay  Main
  <志摩八百造>             <志摩柔造>
八百造は冷静沈着で頭が切れて決断力に優れていて、本当に「頭」の器ですね
こういうリーダーの元ならどんな修羅場でも逝けるぞ~! うおぉ~!!
って云う感じですよ、私なら
柔造もなかなかの切れ者ですが、一寸短気かな? なんだかバーチャルな自分を見ているみたいで気に入ってます

いやねぇ、どうして此処まで死亡フラグが立ったオジサマが好きなのか、、、と自問自答の日々です
まぁ、この先余り人は死な無いみたいなのである意味安心だし、今の所獅郎の次にお気に入りなのは「メフィスト・フェレス」なんで、当分安心して読めると思っています

<正十字騎士團日本支部長・メフィスト・フェレス>
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にしても、悉く「脇役」が好きなんだなぁ~、、、と、つくづく小一時間
なんだかどの分野でも割と「王道」好みなんだけど、人より一寸逸れた所がツボって居るケースが多くてですね、自分でも 結局マイナー嗜好なんだよなぁ、、、と、しみじみ小一時間
何というのか、例えば今回の「HELLSING」にしても「青の祓魔師」にしても、愛好者やファンは少なく無いと思うんです
どちらもアニメになってますし、単行本の売れ行きも相当な物だそうですし
(HELLSINGの単行本も現在大増刷が掛かっているそうです)
そう言う意味ではどちらも結構「王道」系なんですよね
ところが、いざ蓋を開けてみるとあっという間に少数派の世界に引き摺り込まれて居る訳です
端的なのがSFかなぁ
結構なSF愛好家なんですが、もっとも敬愛する作家は「スタニスワフ・レム」と言う、、、
ま、この話は後日
此方も果てしなく長くなりそうなので(笑)
今回の「神父萌え」にしても、どうも人とは微妙に違う所で相当ツボって居る気がしてならんのですよ
例えば、「HELLSING」の神父「アンデルセン」の場合
OVAverⅤの終わりの「五月蠅い(やかましい)」(五月蠅い・うるさい、と書いて「やかましい」と読ませる辺りヒラコーならでは、ですかな)からの1カットは特に好きでしてね
引用の前に状況説明を致しますと
アーカードの主、インテグラ・ヘルシングが人工吸血鬼軍団(ラストバタリオン)に取り囲まれて絶体絶命のピンチの時に割って入ったアンデルセンに対し「おのれ13課(イスカリオテ)邪魔立てするか!」と問われ、アンデルセンが応じるシーンです

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「五月蠅い(やかましい)!! 死人が喋るな!!」
「この私の眼前で死人が歩き、不死者(アンデッド)が軍隊を成し、戦列を組み、前進する」「唯一の理法を外れ外道の法理をもって通過を企てるものを、教皇庁(われわれ)が、第13課(われわれ)が、この私が許しておけるものか」「貴様らは震えながらではなく藁のように死ぬのだ」(OVAverⅤではこの後[Amen]と言っている)

で、この後有名な  「我らは己らに問う 汝ら何ぞや!! 」
の台詞&シーンに突入すると、、、
あぁ、神父(アンデルセン)が荒ぶって居るなぁ
生き生きしてるなぁ
私はこの「五月蠅い(やかましい)!! 死人が喋るな!!」の1節が大好きです
なんかねぇ、この台詞って「アンデルセンだなぁ~」ってしみじみ思うのですよ
一寸長いですが、該当部分の動画を見つけたので貼っておきます
件の台詞は2:06位から始まります

もうぅね、若本節全開です、色んな意味で凄いです(笑)
只、正直なところ原作を読んでいないと、この台詞のヒアリングってちょっと難しいのでは???と思ってしまう
其れでなくても、ヒラコーって台詞回しが独特ですからね

で、此方は「青の祓魔師」の神父「藤本獅郎」の場合、最新刊の7巻より

<荒ぶる神父(藤本獅郎)>
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他にも「俺はいい人じゃねー」とか、「汚れんのを怖がってたって何も進まねーんだよ」
とか、「マジかよ お前 そのまま転がしときゃ良かったのに とんだお人好しだな」とか、
兎に角今回は凄くツボな台詞が出て来ましたねぇ
弟子の霧隠シュラが「冷徹で最強の祓魔師」と回想して居る事から云っても、昔は結構「荒ぶる神父」だったようです
初回で居なくなってしまったけれど、今後色々な場面で登場してくれそうな展開なので、とても嬉しいし、今後が楽しみでもあります

結局、どういう嗜好なのかと云うと「長生き出来ない野郎」が好きなんですかね
一途で、基本真面目で、自ら汚れ役を買って出る”お人好し”
意外と熱血漢で、自分の”正義”を強く持っている
一匹狼的要素が強くて癖がある
または、そんな奴を信頼して纏めている
って、此って近藤勇と土方歳三じゃないのか???
新撰組大好きだしなぁ

・・・・・と言う訳で、次回はちょっと新撰組に纏わるお話とキャラクターのお話で行ってみようかと思っています

あああ、何時になったら「ベルナドット隊長」の紹介が出来るんだろうか、、、

追記
『青の祓魔師』には「藤堂 三郎太(とうどう さぶろうた)」と云う悪魔落ちした元先生が出て来るのですが、新撰組にも「藤堂 平助(とうどうへいすけ)」と言う人物が居ます
八番隊隊長で、沖田総司、永倉新八、斎藤一とともに近藤四天王とも称される豪傑です
今の所、この藤堂 平助と藤堂 三郎太には何の繋がりも無いようですが、名前の由来は此処から来ているのかも知れませんね
因みに私の古い古いペンネーム(今でも現役)は「藤野 燐」と書いて「とうの りん」と読みます
此は新撰組の藤堂平助の名前に肖った物です
尚、燐の読みを[LIN]としているのは、私にとって永遠の憧れ、思考の師父スタニスワフ・レム(Stanisław Lem)に肖っています

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