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「HELLSING」Ⅱ

さて、お待たせいたしました、、、って誰も待ってやしないぜっ!!
等と言うカゲの声は無視しつつ「HELLSIG」第2弾、初めま~す

一応、前回の続きなので予告通り「少佐」から

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「少佐」(上段が原作の漫画の「少佐」、下段がOVAの”飛田「少佐」”)

「HELLSING」もう片方の主役
元ナチのSS(親衛隊(しんえいたい、独:Schutzstaffel  発音(ヘルプ・ファイル))士官、眼鏡をかけた肥満体の男で「少佐」「総統代行」「大隊指揮官」などの階級・役職名でしか呼ばれていない謎の男
「”手段のためには目的を選ばない”と云うどうしようもないキチガイ」と自ら名乗っている程の戦争狂である
この気の狂ったSS将校が演説をする場面がある
延々と続く狂気の演説
私はこのシーンを読んだ時、アニメでこの狂気を再現することは不可能だと思った
此こそは「文字の力」だと思った
活字だからこそ伝わる狂気
これをアニメに、声優に演じさせた所であの薄ら寒い、それで居て熱狂的な狂気そのものをどう表現するというのか、、、

此処に少佐の演説全文(原作まま)を転載する

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諸君 私は戦争が好きだ
諸君 私は戦争が好きだ
諸君 私は戦争が大好きだ

殲滅戦が好きだ
電撃戦が好きだ
打撃戦が好きだ
防衛戦が好きだ
包囲戦が好きだ
突破戦が好きだ
退却戦が好きだ
掃討戦が好きだ
撤退戦が好きだ

平原で 街道で
塹壕で 草原で
凍土で 砂漠で
海上で 空中で
泥中で 湿原で

この地上で行われる ありとあらゆる戦争行動が大好きだ

戦列をならべた砲兵の一斉発射が 轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ
空中高く放り上げられた敵兵が 効力射でばらばらになった時など心がおどる

戦車兵の操るティーゲルの88 mm(アハトアハト)が 敵戦車を撃破するのが好きだ
悲鳴を上げて 燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵を
MGでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった

銃剣先をそろえた歩兵の横隊が 敵の戦列を蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の新兵が 既に息絶えた敵兵を 何度も何度も刺突している様など感動すら覚える

敗北主義の逃亡兵達を街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらない
泣き叫ぶ虜兵達が 私の降り下ろした手の平とともに
金切り声を上げるシュマイザーに ばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ

哀れな抵抗者達(レジスタンス)が 雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたのを
80cm列車砲(ドーラ)の4.8t榴爆弾が 都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える

露助の機甲師団に滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだった村々が蹂躙され 女子供が犯され殺されていく様は とてもとても悲しいものだ

英米の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ
英米攻撃機(ヤーボ)に追いまわされ 害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ

諸君 私は戦争を 地獄の様な戦争を望んでいる
諸君 私に付き従う大隊戦友諸君
君達は一体 何を望んでいる?

更なる戦争を望むか?
情け容赦のない 糞の様な戦争を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界の鴉を殺す 嵐の様な闘争を望むか?
 (ガガガガ ガガガガッ と手を上げた部下達が口々に)
「 戦争(クリーク)!!  戦争(クリーク)!!  戦争(クリーク)!! 」
(部下達の反応を見るように少し間を置いて)

よろしい  ならば戦争だ

我々は満身の力をこめて今まさに振り下ろさんとする握り拳だ
だがこの暗い闇の底で半世紀もの間 堪え続けてきた我々に ただの戦争では もはや足りない!!

大戦争を!! 一心不乱の大戦争を!!

我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬ敗残兵にすぎない
だが諸君は 一騎当千 の古強者(ふるつわもの)だと私は信仰している
ならば我らは 諸君と私で総兵力100万と1人の軍集団となる

我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう
   
髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼(まなこ)を開けさせ思い出させよう
連中に恐怖の味を思い出させてやる
連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる

天と地のはざまには 奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる

一千人の吸血鬼 の戦闘団(カンプグルッペ )で
世界を燃やし尽くしてやる

「最後の大隊 大隊指揮官より全空中艦隊へ」
第二次 ゼーレヴェー (あしか)作戦 状況を開始せよ

征くぞ 諸君
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はい、狂気そのものですね
此を一体どうアニメ化するのか、、、と
声優はどうするのか、、、と
否、しかし、日本の声優陣は本当に良い仕事をしてくれます
本当に名演だと思いますよ

いやぁ~、こう来たかぁ!! てなもんですよ
個人的には「ダークナイト」のジョーカーに並ぶとも劣らない怪演ではないか、と思っております
飛田展男すげぇ、、、

ちょっと話が前後して申し訳ないのですが、丁度「HELLSING Ⅷ」が出た所なのでタイムリーかな?とも思い、取り上げてみます

神父アレクサンド・アンデルセンの声は前回にも書いた様に「強力わかもと」こと若本則夫が当てています
私自身は「強力わかもと」が余りにも「強力」過ぎてちょっと、、、な派、なのですが、先日借りて来て観た「HELLSING Ⅷ」のアンデルセンは格好良かったです
否、相当に格好良かった、、、です
特にマクスウェルを見送って、からの「御然らばだ諸君 ~ いずれ辺獄で」辺りの台詞は痺れます
その後の、アーカードとの掛け合いなんて鳥肌物ですよ
っていうか、今回初めてアンデルセンを「格好良い」と思いましたね、私は

といっても、実は、ED(エンディング)のアンデルセンを、、、なのですが(笑)
で、此には台詞が一切無かったりする
当たり前です、EDなんだから(若本ファンの方、ごめんなさい)
いやぁ、もうぅ、エンディングのアンデルセン、本当に格好良過ぎです
思わず「惚れちまった」ぢゃないですか!!
どうしてくれる(怒)←謎
特に曲が嵌りすぎで、歌詞が嵌りすぎで、終わりの方なんか哀しくなっちまいましたよ
と言うことで、色々探し廻ってやっと見つけました

「HELLSING Ⅷ」 エンディング
私は冒頭の「銃剣(バヨネット)を持ち替えて嗤うアンデルセン」がどうにも壺でして、、、
いやぁ~、 火拳のエース以来の「萌え」ですわ!
と喜んでいたら、案の定「征きました」ね(泣)
やっぱりこういうオチかよ!!!っと、一人突っ込んでは凹んでおります(悲)
否、原作読んでいるから「逝く」のは知っているのですが、改めて我が身のジンクスを思うとつい涙が、、、

で、アンデルセンと言えば「銃剣・バヨネット」なんですが、どこかで見た様な、、、
何というか既視感がありましてね
特にアーカードとの絡みだとそれが顕著なのです
銃と剣、銃と剣、銃と剣、、、、、、、
幾度となくこの「HELLSING Ⅷ」エンディングを繰り替えし観ている内に、ようやく思い出しました
「カウボーイビバップ 」のスパイク(銃)とビシャス(剣)です

これは「COWBOY BEBOP Session #5 堕天使たちのバラッド,」のワンシーン
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左<ビシャス>剣  と  右<スパイク>銃

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   <スパイク>     と    <ビシャス>
                    (肩の鳥さんが彼奴に似ている、、、等という考察は
                                               又後日)
                            
しかもビシャスの声は、というと、若かりし時の若本御大
此はナニか? 何かのフラグか?
と一人で納得した暗闇の宵闇で御座いました

と言うことで、今回は「少佐」と急遽「アンデルセン神父」を取り上げてみました
次回は「HELLSIG」OVAの豪華極まりない声優陣と「ベルナドット隊長」を取り上げてみたいと思います

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