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紙飛行機にジェットエンジン

予備ネタ第2弾の「ヘルシング」ではなくて、またもや友人のつぶやきに触発された
スピンオフネタで行きます
ヘルシングに関しては、今日又一個面白い画像を入手したので、ファンの方は
お楽しみに

私の育った家庭は車がありませんでした
車どころか運転免許を誰も持っていなかったんです
親類縁者を見渡しても、自動車の運転免許を持っていたのが伯父1人きりという、
自動車王国のこの地では、有る意味希少な家庭だったと思います
正直、車の必要性とかは余り考えず、ちょっとした好奇心から自動車学校に通う事に
なりました
(因みに、私の地元では自動車学校の事を「しゃこぅー」と言う、アクセントは「こぅ」)
既に社会人だった私は、当然の如く夜間学校に通う事になります
仕事帰りに通えて教練のしっかりした学校を、と思い口コミで「厳しい」と評判のH校を
選んだのですが、意に反して順調に実地も教科も進み、何故か一発で合格して
しまいました
まぁ、なんだかんだ有りましたが、晴れて運転免許を持つことになった訳です
しかしながら、当然の如く運転する車が有りません
当たり前ですよね
私が20代後半になるまで誰も免許を取らなかったのだから
かくして「車」を「買う」為に「選ぶ」ことになります
ところが、買おうにも相談できる相手が身内に誰も居ない
仕方がないので、会社のオジサン達に相談する
ところがこのオジサン達、皆、色んな意味でタダモノではない
当たり前です
ヤツラは車のプロなんですから
車に関しては(も)百戦錬磨の強者共です
かくして私は、とてもマニアックなメカニックのお話やら、ちんぷんかんぷんな
専門用語の乱れ飛ぶ中で自分に合った車を探すハメになりました
それでも彼等は、とても親切に(本来オジサンと言う生物は親切なのだよ、諸君)
相談に乗ってくれましたし、全くの素人である私の、子供のようなくだらない質問
にも真面目に答えてくれました
ただ、如何せん、どうしてもマニアックな方へマニアックな方へと傾いでいくのは
致し方の無い事で、私もそれが楽しかった

結局、色々あったものの初代愛車はHONDA、インテグラ5door、ZSとなりました

800pxhonda_intagra_seitenansicht__2
クイントインテグラ(Quint integra)5door

ま、初心者というか、初めての家庭車がインテグラって云うのは、実は「はい?」
な選択だったんですが、
当時はそれなりの理由と云う物があってですね、、、
一.ハッチバック式で有ること
   当時はまだコントラバスを習っていたので、いずれ自分で楽器を買い、
   オーケストラに参加するつもりで居た
   何しろ無闇にデカイ楽器なので、当然開口が大きい方が積み込みやすい
二.4ドア以上
   母が「2ドアはイヤ」と、曰く、「乗りにくいから」、、、(涙)
   実はその当時、新車のプレリュードがマイナーチェンジの為(だったと思う)破格
   というか、あり得ない価格で買えると言う千載一遇のチャンスがあったのだが、
   母のこの一言でご破算に、、、(泣)

と言うよく解らんと云うか、勝手な条件で探すと
コロナとインテグラしか無かったのですよ
当時は、、、
で、当然の選択でインテグラになった訳です
というか、もうカタログ見ての一目惚れでしたね
今でもこの当時のインテグラが好きです
文字通り「愛車」でしたよ
その辺りからモータースポーツにも関心が出てきて、折りしもF1最盛期
マニアなオジサン達のお陰ですっかり耳年増になってました
若かったなぁ~、、、としみじみ(笑)

その時のCMは山下達郎の「風の回廊(コリドー)」でした

今でこそドライヴの友には、QUEENだのDEODATOだのを好んでかけて
おりますが、当時のBGMは山下達郎一本!
まぁ、コレにはちょっとした逸話が有って、ですね、、、
実はインテグラのCMって見た覚えがないのです
時期的にはドンピシャなので見ている筈なのに、記憶が全くない!
だからBGMに山下達郎をかけていたのも、たまたま一番運転に触らなくて且つ
好きなアーティスト、、、と言うだけだったんです
そんなだからオジサン達から「お前、ホンダの回し者か?」ってからかわれても、
今一、ピンと来なくて余計笑われました
因みに自動車学校での教練時代は、ベートーベンやマーラーをかけて運転する事を
夢見てました
実際に運転する段になったら、まぁベートーベンの障ること!障ること!
マーラーなんか論外ですわ!!

てな訳で、我が家の初家庭車は、晴れてインテグラ君に決まった、、、と
良い車でね
色々とトラブルもあった車ですが(暖機しないとエンストする、というAT車にあるまじき
行為とか)好きで、惚れて、初めて自分の貯金で買った車だから、
廃車にするときはマジで泣きました

それと、当時の私のお気に入りはプレリュード(二代目)で、またCMがなんと言っても
格好良過ぎて、、、
Youtubeを検索したのですが、残念ながら私の記憶しているCMは見つかりませんでした
<BGMがボレロ、雨の中を向こうからプレリュードが来て直前でライトを点けるヤツ>
なんですけどね
二代目プレリュードは一枚ワイパーで、コレがまた凄く目新しい上に、
リトラクタブルライトだったんですよね
で、向こうからバンクして来るプレリュードが豪雨の中でリトラクタブルライトを点ける、、、スローモーション
鳥肌たったモンです
これ以上は無いだろう!
と思っていたら、三代目が見事にコレを超えてくれまして、、、

思わずTVの前で嬌声を上げるハメになった、、、という曰く因縁のあるCMがコレ



全部探しきれませんでしたが、実はシリーズになっています
気になった方は検索してみてくださいな

閑話休題

さて、念願の白いインテグラ君が我が家にやって来ました
まず最初にやったことは、、、、、
オジサンの中でも「中年暴走族」「万年不良青年」の呼び声高いK氏に頼んで
ガソリンスタンドに着いて行って貰う事、、、
です
車の無い家庭故、ガソリンスタンドなぞ縁もゆかりもない未知の空間です
給油の仕方どころか、どんなガソリンをオーダーしたら良いのか、すら解らない
のですよ
呆れかえるオジサンを説得(コーヒー1杯で買収完了!)し、自宅近くのスタンドに
ついて行って貰いました
その時云われるままハイオクをオーダーした私は、その後律儀にハイオクを
入れ続け、結局、結婚して旦那から「不要」と聞かされるまで、インテグラには
ハイオクを入れ続けていました
<ふっ、恐ろしい物だな、若さ故の無知とは>
で、その後、再びオジサンK氏を拝み倒して、高速教習を行って貰う事に
(当時、教習所での高速教習はなかったんです、翌年高速教習会のような卒業生
向けオプションが出来、今は教習車での教習があるようですね、
珠に高速で教習車を見かけます)
いやぁ、教師を誤りましたね
とにかく初っぱなから
「おら、アクセル目一杯踏み込め!」「走れ!」「スピード上げろ!」「追い抜け!」
の連呼、、、以下省略

でも、走る楽しさを教えてくれたのはこのK氏を始め、なんだかんだ云っていても車が
大好きなオジサン達でした
またよく走る車でね、インテグラは、、、
オジサン達によく「紙飛行機にジェットエンジン」って揶揄されたもんです
当時の私のウデでは120km/h位までが限界で、それ以上出すと本当に
「飛んで行きそう」で怖かったし、、、

そう言えば、ホンダって自社開発でジェットエンジン造ってますねぇ
あの当時のインテグラに取り付けたら今度は本当に飛ぶなぁ(笑)
もっとも、オジサン達に云わせると「ホンダのは車じゃない、あれは2輪屋の
(造った車)だ」そうで、、、
トヨタは「見かけ倒し」で、日産は「所詮、走り屋かヤンキーか土建屋の車にしか
なれない」奴で、三菱は「どうでも良いところに金をかけ過ぎ、というか、どうでも
良いところにしか金かけてない」んだそうです
マツダは「真似ダ」だそうですし、スバルは「営業を何とかしない限り明日はない」
んだとか、、、
かといって外車を誉めるかというと、コレが更に、けちょんけちょんで笑えます
ボルボ「事故った時、とにかく車は無事(だけど人は死ぬ)」
ローバー「走っている時間より修理している時間の方が長い」
BMW「どこまで行ってもベンツに勝てない」
ベンツ「面白くない」とか、もうぅ云いたい放題でしたね

あれから、ホンダがF1で大活躍したり、マツダが世界初ロータリーエンジンで
ル・マン24時間耐久レースを制したり
(リアルタイムで見ていたヤツ、んで、感動して泣いたヤツ)
日産がゴーン社長に代わってGTRがリメイクされたとか、、、
そんな話をまたオジサン達としてみたいものです

今でこそ銀のステップワゴンを駆ってどこにでも出没していますが、免許取り立て
の頃は当たり前ですが、何のノウハウも無かったから、毎日6時に起きて自主練習
と称し一人で早朝ドライヴをしていました
というか、、、、、早朝まだ暗い内に出て、日の出を見ながら帰るのが楽しかった
楽しいのが一番の上達への早道です
但し、上手いか? と問われれば単に慣れているだけ、、、だと思います
何しろ、曲がりなりにもスポーツカーコンセプトなインテグラ
&中年暴走族なオジサン達仕込み+ひたすら我流
なので冗談にも「私は運転が上手いDEATH!」
なんて口が裂けても言えません!

なにしろ最初がホンダだったから、他社の車はどうも苦手で、、、
否、乗せていただく分にはまったくもって無問題なのですが、自分で運転する
となると何故か色々とイライラしてしまう(困)
それでなくても私は結構な短気なので、運転中に呪詛の言葉を吐く場面が多い
足とウデさえあればぶっちぎりで走りたい方でさえある位で、、、
まぁ、都会のど真ん中の道(確かに片側3車線だけどさ)で、自分の前にちょっと
強引に前へ割りこんできたスカイラインGT-Rを舌打ちして「若造め、生意気だ!」と
(本当にそう呟きました・笑)クラウンを駆って追いかけ回すK氏ら、中年暴走族な
オジサン達の直弟子ですからね(笑)
ウデの方はともかく(否、ソコ大事だから!)何時かはGTRに乗ってみたいと夢見る
オバサンは、今日もステップ君を駆って買い物に病院に遊びに見舞いにと
走り回っております

因みに私が乗ってみたいと思う「GTR」と言うのはコレ↓

02_nissan_gtr_specv580op1_2
因みに日産のスポーツクーペです

でも、とりあえずは「CR-Z」で良いです↓
10201037_201002_3

此方は私の好きなホンダの車でやっぱりスポーツクーペ、ハイブリッドカーです

見るだけで良い「テスタロッサ」
(逆に人が、たとえそれがどんな人であろうと、乗っていると何故かイラっとする)
は此方↓
10_2
フェラーリ・テスタロッサ、イタリアの車です、
ふぇらふぇら(フェラーリの勝手な愛称)は赤が本当に綺麗でねぇ


赤い跳ね馬は俺の嫁(笑)

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